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福家警部補の挨拶 #11 最終回

『真の正義とは?福家が警部補である理由』
最終回が一番後味の悪い終わり方、というのはどうなんだろう。
話自体はよかったんですけどね。
このドラマの話の終わり方はあまり好きになれなかったなぁ。

警察組織をよくするために。
石松は上に行くことを。
けれど、福家は同じ目的でも現場で走り続けることを選ぶ。
人を殺したいほど憎み、けど、信じようとし続ける。

今回のことで少しゆらぎでもするのかと思ったんですが、
揺らぎは少しですぐにそれも自分を奮いたたせるものとしてましたね。

しかしまぁ、大先輩の八千草さんとの共演というのは何かいいね。
否定しない相手に福家も踏み込みきれない感じがあったり。
証拠も福家ですら予想外だったんでしょうかね、あれは。
狙ってしたとは思えないし。
4人目の犯人も後で気づいたことですしね。

最初にも書きましたが、話自体は楽しめたドラマでした。
ただ、終わり方があまり好きじゃなかったなぁ、と。

福家警部補:檀れい
石松警部:稲垣吾郎
二岡鑑識係:柄本時生
田所警部補:中本賢

公式HP

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