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ノラガミ #12 最終回

『一片の記憶』
ラボウとの決着へ。
けれど、そこにはひよりも。
夜トはひよりを逃がそうと戦ったが、
そんなひよりに助けられることになる。

まだ足りないのか。

ラボウと野良はひよりの記憶が封じられたタマを斬り捨てた。
何もなくなったひより。
怒りのままに夜トは雪音を振るう。
けれど、雪音が夜トを引き戻す。
周りを見ていなかった夜トの代わりに雪音が見たものを夜トに。

ひよりが崩れた岩に押しつぶされそうになったところを二人は救う。

夜トに包み込まれるひより。
懐かしい、大好きな匂い。
もう泣かないでいい。
ひよりは記憶を取り戻した。

匂いでって恥ずかしくて言えん取り戻し方だな^^;

そして、ひよりが元に戻り、夜トもまたいつもの夜トに。
その姿にラボウの怒りはさらに膨れていく。
ひよりが捕まってしまうものの、
雪音を信じ夜トはその刃を振り抜く。
境界を見定めてラボウだけを雪音は斬った。

朽ちていくばかりの社。
忘れ去られた存在として最期に自分を知るものに斬られたかった。
それがラボウの願いだった。

無事、全てを終えた夜トはひよりに縁を切るべきだと告げた。
その方が幸せになれる。
けれど、ひよりはそれを拒んだ。
自分の意志で夜トのそばにいることを選んだ。
小福が嬉しそうでしたね^^;
愛の告白とでもとってんでしょうけどね。

野良が父様に、ということで続編は一応考えている、
ということなんでしょうね。
雪音が祝の器にもならなかったし。
今回ラボウが使っていた面の妖は試験的なものだった、ということになるんかな。

前半は懐かしく感じながら楽しめました。
アニメオリジナルの部分はちょっと内容が薄いなぁ、と感じてしまいましたね。
この中で終わらせる必要と、原作の次の展開を壊さないように、
と考えると難しいものなのかもしれないけど。
ちと物足りなかった。
これなら原作通りに進めた方が、と少し思ったかなぁ。
けどまぁ、楽しめました。

夜ト:神谷浩史
壱岐ひより:内田真礼
雪音:梶裕貴
小福:豊崎愛生
大黒:小野大輔
毘沙門:沢城みゆき
兆麻:福山潤
天神:大川透
伴音・真喩:今井麻美
クラハ:井上和彦
梅雨:早見沙織
睦美:小松未可子
野良・緋:釘宮理恵
ラボウ:櫻井孝宏

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ノラガミ 第12話(最終話)「一片(ひとひら)の記憶」

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