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ノラガミ #10

『忌むべき者』
助けてくれた人たちへのお礼。

雪音は小福と大黒のところでアルバイト。
盗んだ分はきっちりと働いて返していきたいから。
それから夜トの稼ぎがないから。
そして、ひよりへのお願い。
来年から高校。
だったら、中学の教材をもらえないか。
自分も勉強がしたい。
そんな気持ちに涙するひよりと夜ト。

そして、天神様のもとへ。
真喩から雪音は聞かされる。
主を刺した者の末路。
夜トがどれほど雪音を大切に思っていたのかということを改めて知る。
雪音に影響を受けて天神様を刺した神器がいた。
彼女は禊を受けて放たれた。
禊をしてもらい、名を取ってもらえれば、またどこかで神器が出来るかもしれない。
それでも十分な扱い。
そういうのが当たり前な中で夜トは雪音のために自分の命を削っても鍛えようとした。
自分たちのすぐ後ろにはいつでも間を刺すものがいるのだということを知っておかなければいけない。

夜トは天神様にひよりのことを相談。
天神様は言う。
縁を切ってみればいいじゃないか。
得意でしょ?と。
ひよりの今の生活は夜トを中心に回りすぎている。
それを絶てば、よくなるかもしれない。

けれど、それはひよりともう会えないということ。
夜トはすぐに決断することは出来なかった。

そんな一方で同じことを考えるものたちが。
そして、彼らは動き出す。

面の妖を使いひよりを襲う緋。
ラボウが使っていたのは少し違うけど、あれも面の妖になるのかな?
夜トたちも妖に襲われる。
けれど、雪音との絆が深まり難なく切り抜ける。
しかし、その姿にラボウは怒りを覚える。
あれが夜トか、と。

緋は言う。
ひよりとの日々の中で夜トは弱くなった、と。

縁を切られひよりは夜トを忘れる。

ラボウは禍津神で、ひよりの友達の間でも噂になってきていた。
消えてほしい人を願えば消してくれる、という噂で。
夜トと同じことをラボウもしてきてたみたいですね。

次回からはアニメオリジナルの展開ということみたいですね。
基本的には原作に寄せてありそうですが。

夜ト:神谷浩史
壱岐ひより:内田真礼
雪音:梶裕貴
小福:豊崎愛生
大黒:小野大輔
毘沙門:沢城みゆき
兆麻:福山潤
天神:大川透
伴音・真喩:今井麻美
クラハ:井上和彦
梅雨:早見沙織
睦美:小松未可子
野良・緋:釘宮理恵
ラボウ:櫻井孝宏

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