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Dr.DMAT #07

『悪魔を救う医師』
火災現場としてやってきた現場は通り魔事件の現場だった。
犯人を捕まえ安全を確認することが規則だったが、
目の前で血を流している人たちを前に規則を放り出して、
それぞれ治療にあたる。
けれど、現場は混乱していく。
トリアージによる優先順位がままならない。
さらに、別のチームの参加でよりいっそう混乱していくことに。

そんな中で響は目の前で苦しむ夫婦を前に別の人の治療へ向かうように言われる。
その患者は犯人だった。
追い詰められ自ら腹を刺した。
この人を助けなければいけないのか。

響は目の前の患者から離れ、夫婦のもとへ。
でも、二人は心肺停止状態に。
自分にできる事はなくなり、犯人のもとへ。

別の場所では結婚が決まった看護師さんが。
紅美は近くにいた別の患者を優先し、
病院に運ばれたが彼女は助からなかった。

そして、犯人は助かった。

そんな中で響が助けられなかった夫婦。
助けることが出来た妹。
自分とよく似た境遇の子にかつての自分を重ねる響。

両親のことを告げた医者は今の自分と同じような顔をしていたんじゃないか。

妹が助かったことでお兄ちゃんは響にありがとうと言えるようになりましたが、
それでも、納得は出来てないよなぁ。
これから色々と知ることもあるでしょうし。

医者や看護師の状況からDMATの活動を休止させることを選んだ院長。
けど、響も他の人たちも拒んだ。
しかし、響は院長の言っていた現実をこれから知ることになる。

次回、納得行かない優先順位。

八雲響:大倉忠義
吉岡凛:加藤あい
八雲春子:瀧本美織
長谷川久美子:麻生祐未
伊勢崎紅美:市川実日子
小曽根達也:佐藤二朗
村上和司:ほっしゃん。
花田大吉朗:松尾諭
水野幸子:滝沢沙織
小松健二:高木雄也
八雲雷蔵:左とん平
桜庭周作:石黒賢
伊勢崎勝一:國村隼

公式HP

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Dr.DMAT 第7話

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