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S-最後の警官- #05

『新たな仲間はスナイパー蘇我!善か悪か?悲しきテロ』
神父というハンドルネームの男が起こした事件。
Mに繋がってはいたが、神父である板橋の本心は別のところに。
何でMは彼に銃弾を渡したんでしょうかね。

新たなテロの形ではないかと捜査を始めた。
古橋がかなり強引な手段でプロバイダーから住所を聞き出して、
NPSはそこに突入。

一號はその部屋に違和感を覚える。
犯人はおらず、同じタイミングで彼は交番に自首していた。

一號は自分に事情聴取をさせてほしい、と。
板橋がしたかったことは、自殺を止めることだった。
11人の自殺を止めた。
でも、5人を死なせてしまった。

そして、マスコミや世間の魔女狩り。
それを実行に移すものが。
最後にもう一度板橋の顔を見ておきたいと移送前の板橋のもとへやってきた一號。
そこで青年が板橋にナイフを突き刺した。

一號は急いで心肺蘇生を試みる。
人を守る手。

それは奇跡的に板橋の心臓を動かした。
ただ、目をさますことはないだろう、とのこと。
それでも、彼の両親から感謝される一號。
ベッドの上で死ぬことが出来ます、と。

その帰り、救えなかったと悔しさを滲ませる一號に
蘇我が語った過去。
犯人を殺したいほど憎む理由。
姉は二度同じ男に殺された。
一度目はレイプによって人生を滅茶苦茶にされた。
二度目は模範囚として出所した犯人がその日にめった刺しにして殺した。
姉はそれでも前向きに必死で生きようとしていたのに。
男はその生い立ちや心神喪失状態を理由に減刑。
そんなことが許せるわけがなかった。
仕返ししてやろうと思っていた、殺すつもりはなかった。
ってそれで減刑っておかしいだろ、どう考えても。
最初から仕返しするつもりがあった人間がめった刺しにしてる時点で殺すつもりしかないだろうが。
そりゃ、犯人という存在そのものを憎むのは当然だわな。
今、その犯人はどうなってんだろ。

蘇我は聞く。
大切な人を殺されたとしても犯人を救うことが出来るのか?
その時は訪れてしまうのでしょうかね。

次回、古橋の元奥さんと子供がバスジャック事件に巻き込まれる。

神御蔵一號:向井理
蘇我伊織:綾野剛
棟方ゆづる:吹石一恵
古橋誠二郎:池内博之
速田仁:平山浩行
梶尾竜一:高橋努
嵐悟:平山祐介
山中一郎:本宮泰風
上野耕司:淵上泰史
藤堂静江:ふせえり
矢島絵美:朝倉えりか
馬場カーロス弘樹:夕輝壽太
田崎ホセ直也:君沢ユウキ
奥村麻美:八木菜々花
中井千里:弥香
前島美香:サントス アンナ
棟方耕三:本田博太郎
神御蔵花:朝加真由美
天城光:菅原大吉
横川秋:土屋アンナ
中丸文夫:高嶋政宏
霧山六郎:近藤正臣
香椎秀樹:大森南朋

公式HP

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S−最後の警官− 第5話

「新たな仲間はスナイパー蘇我!善か悪か?悲しきテロ」 内容 蘇我(綾野剛)が、SATからNPSに出向してくる。 香椎(大森南朋)に命じられ、歓迎会の幹事となってしまった神御蔵(向井理) 結局、母・花(朝加真由美)の食堂で歓迎会にとなるが、 なぜか、緊張感...

「S -最後の警官-」最終事件解決手段5自殺を救った人数救えなかった人数・・・愉快犯に犯人が刺される警察の失態に一號は犯人の命を救った事で蘇我の過去を知る

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S-最後の警官- 第5話

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