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アウトブレイク・カンパニー #11

『深く静かに陰謀せよ』
慎一が愛してやまないオタク文化。
慎一は本心からエルダントの人たちに好きになってほしいと思って広めた。
でも、それは慎一だけの思いだった。

日本政府は文化によって侵略しようとしていた。
もっと多く流通させたいのに数を間違えたりされていたのは、
日本政府のコントロール下に置くためだった。
日本からの援助がなければままならない、そんな状況にするために。

その思惑通りに慎一は広めていってしまった。
それは政府の予想を大きく超えるほどだった。

テロについてはわかっていて見過ごした。
それでオタク文化についての考え方を変えさせるいい機会となった。
ということは、映像の流出もわざとってことだったのかね?

それを知ってしまった慎一はどうすべきなのかを見失う。
そんな慎一に道を示したのはミュセルだった。
ミュセルの言葉に元気をもらい迷いを吹き飛ばす。

慎一はペトラルカに話を。
エルダントに提案したいことがある。
そろそろエルダントでオタク文化を発信してはどうか、と。
学校の生徒の中でラノベを書ける子が出てきた。
エルビアの作風が大きく変わって、それに合った挿絵も出来る。
そうすればもう日本に頼る必要はなくなる。

慎一が頑張りましたねぇ。
的場さんは当然納得出来るものじゃない。

さてはて、次回で最終回。
日本政府の思惑をぶち壊す提案をした慎一はどうなってしまうのか。
美埜里さんはどっちにつくんだろうかねぇ。
慎一を守ろうとはしてくれてましたが、
今回のことで政府が考え方を変えれば自衛隊の美埜里は従うしかないでしょうけど。

加納慎一:花江夏樹
ミュセル・フォアラン:三森すずこ
ペトラルカ・アン・エルダント三世:渕上舞
古賀沼美埜里:内田真礼
エルビア・ハーナイマン:上坂すみれ
的場甚三郎:藤原啓治
ガリウス・エン・コルドバル:三木眞一郎
ザハール宰相:一条和矢

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