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実は私は 4巻

実は私は(4)/増田英二(著)4巻は角女こと校長・茜が大暴れな1冊。
誰よりも長生きなのに誰よりも子供な茜。

さてはて、渚の告白を受けて葉子がしたのは朝陽と渚を夏祭りデートさせることだった。
葉子が何を思ってしたのか、そして、今何をしてるのか、というのはわかるから、
帰ろうか、ということになるわけですが。
葉子がいるなら探してみようと朝陽が提案。
というわけで、デートが始まる。
始まってしまえば探すことを忘れて楽しむ二人。
いい感じでしたね。
最後には渚がとうとう自分の気持ちに気付くことに。

そして、そんな姿に葉子は戸惑う。
その後葉子を朝陽の姿でからかう茜。
茜だとわかっていても目の前の朝陽の姿に戸惑ってしまう。
朝陽もあれくらいハッキリとぶつかればいいのにねぇ^^;

1日50個の限定ハンバーガー争奪戦。
愛すべきアホたちでしたねw
全力で楽しんでるのがいいなぁ、と。
楽しんでるんじゃなく本気なんだろうけども^^;
ハンバーガーではなく下着を買うために参戦していた獅穂についていってしまって、
ハンバーガーを買えなかった茜。
あれだけ分身しといてアホにもほどがある。
欲を出しすぎれば何も得られないってことですね^^;
素直に先生に1つ買ってきてもらえば1つは食べられたのにね。

みんなでキャンプ。
その場所は葉子の実家の近くだった。
道中では先生の新車が見るも無残となったりしましたが、
とりあえずキャンプは始まる。
が、お父さんの視線が気になって楽しみきれない一行。
その理由は葉子の秘密がバレているんじゃないか、と調べるために見ているんだと思ったから。
なのに、葉子は緩いというね。
涙腺がゆるいみたいに翼がパタパタと^^;
みんなとキャンプをすることが楽しくて気が抜けてしまってたらしい。

でまぁ、朝陽たちの思い過ごしだったようで。
お父さんが心配していたのは男一人の朝陽がどこで寝るのかということ。
その流れで朝陽は葉子の実家に泊めてもらうこととなる。
しかも、お父さんの隣でw

トイレに逃げた朝陽のところに葉子がやってきて酔わせれば記憶をなくするから、と
お酒などを渡す。
そんなところにお父さんがやってきて、やっぱり付き合ってるんじゃないか、ということに。
そんなお父さんはすでに酔っ払っていた。
逃げた先は葉子の部屋。
お父さんが寝たら出て行けばいい、ということになったのだが、
お父さんが扉を塞ぐように眠ってしまって出られなくなる。

というわけで、朝まで二人きりとなった二人。

なのに、どうして、どうなって。

葉子は話してる途中で眠りだすというねw
そんな様子を外から見ていた茜。
さらに面白そうなことをということでお母さんも参戦。
で、茜が色々と二人に仕掛けるわけですが、
ことごとく葉子がスルーするw
本当に何で寝られるのかとw

最後の最後にはお母さんですら、襲ってしまえと言いたくなってしまうというね^^;

そんなことがありつつも結局手を出さなかった朝陽。
ヘタレだわな^^;
まぁ、寝てるところをってのはひどい話ではあるけど。
葉子も葉子だからねぇ。

そんな一方でおまけ漫画でテントの方で何があったのかも語られる。
獅穂特製のジュース。
それで酔っ払った先生と渚。
先生って酔っ払うと幼くなるのな^^;
渚はあまり変わってないような気もしますが。
そんな二人の状況を作り出した獅穂は目をそらして変身。
最後まで面倒みなさいw

そうしてお父さんともしっかりと別れの挨拶をしていつもの学校生活に。

と思っていたのだが、ラストは新たな残念な女の子である未来人・凛が登場。
朝陽の孫だという彼女。
連載の方でお祖母ちゃんが誰なのかは明かされましたが、
とりあえずは残念な子ですよね^^;
そして、彼女の目的は未来を変えるため。
ある人物にによって変えられてしまった世界を変えるために。

連載の方も続きが気になる終わり方で楽しみですねぇ。

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