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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 #07

『魔王の娘さんが一般家庭にお邪魔するようです。』
ロアのもとへとやってきたラウルとフィノ。
そこにはアマダが。
ダブルブッキングだった。

おばあさんがレオンで買い物をしてる間に、
息子さんがアマダで買ってきていた。
おばあさんがどういうものがいいかわからないからと買ってきたらしい。
どっちが悪い、というわけではなかったようですが、
口喧嘩になってしまう。

おばあさんとしてはラウルたちがいい店員さんだからと買ってあげたいが、
アマダはキャンセル料がかかるということでラウルたちは身を引いた。
そこまでして買ってもらおうのはレオンの信条からは外れてしまうから。
そうして帰ろうとした三人を息子さんが呼び止めた。

魔力供給がおかしいとのこと。
色々と調べたが配線がおかしいんじゃないかということに。
アマダでは30万円以上の工事費がかかる。
レオンではもっとかかるかもしれない。

ということで、ラウルたちはもっと調べてみることに。
そうしてわかったのは前回と同じスライム状のモンスターが魔力を食っていたということだった。
床下にはわんさかと湧いていた。

それをなんとかするためにロアはフィノの魔力を使っておびき寄せることに。
そういう回路を作ってスライムたちに道を示した。
その結果、わんさかと床下から出てきてフィノへと群がる。
1匹でも残したら意味が無い、とフィノに耐えてもらうが
スライムは合体しフィノを覆い尽くしてしまった。
それでもロアが合図を出さないのでラウルが助けようとするが一緒に飲まれてしまうことに。
そして、ようやく全てが出てきたのでフィノは魔力を全開。
前回と同じようにスライムは飛び散った。

問題は解決。
ラウルたちは帰ろうとするが息子さんが止めた。
レオンで買います、と。
おばあさんの言うようにいい店員さんだった。
これは勉強料だとアマダにキャンセル料を支払って帰ってもらった。

いい話だったねぇ。

銭湯で大はしゃぎのフィノに他人のフリをしたかったラウルですが、
無理だわな^^;

その後は打ち上げ。

で、お酒も飲んでいないのに酔っ払ったフィノをおぶって帰るラウル。
暑いなぁ、と猛暑が近づいていた。

深夜。
眠っていたラウルに近づく影。
目を覚ましたラウルの隣には裸のフィノがいた。

涼しそうな匂いに惹かれてやってきたらしい。
ていうか、鍵を閉めてなかったんか?^^;
でもって、扇風機の匂いってどんなのだよw

自分から潜り込んできたのにフィノは慌てる。
まぁ、目の前になんとかしようとしたラウルがいたら驚くわな^^;
で、フィノが慌てたら理由はまた別にあって。
一緒に寝たら子供が出来ると魔王から言われてたらしい。
違わなくないけど違う、ということで納得させたラウル。

朝からてんやわんやでしたね^^;
で、食事事情も聞かされたり。
店長さん厳しいなw

扇風機という便利なものを売るお店。
そこで働けることに喜ぶフィノ。
それをアイリにも感じてほしいと思うラウル。
どうなるのやらね、アイリは。

猛暑。
お店に行けばエアコンがついている。
それを聞いて元気よく走りだしたフィノ。
が、二人を待っていたのは外よりも暑い?店内と倒れたノヴァだった。
今度はお店の魔力が奪われたってことか?

ラウル・チェイサー:河本啓佑
フィノ・ブラッドストーン:田所あずさ
セアラ・オーガスト:島形麻衣奈
バイザー・クロスロード:川原慶久
ノヴァ・ルミナス:曽和まどか
ロア・ベリフェラル:宝木久美
エルザ・クルーシアル:新田恵海
ラムディミア・ド・アクセィメモール:山田奈都美
アイリ・オルティネート:岩崎可苗

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