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境界の彼方 #07

『曇色』
未来と桜。

桜の持つ武器は石を取り込むことでその力を増していた。
でも、それは持つものの力もそれに伴って必要となっていった。

そんな中で雫から教えられたのは桜が学校に転入してくるということだった。
泉に頼めば今からでも取りやめることは出来る。
でも、未来はそれをしなかった。
どっちみち一緒だから、と。

その帰りに秋人は桜と出会う。
戦い倒れていた桜に。
家に連れ帰って看病をし心配する秋人でしたが、
タイミングが悪いことに未来がやってくる。

桜を隠して扉を開けた秋人。
携帯を届けに来てくれたみたいだが、その足元に女性の靴があることに気付いて問い詰める。
美月さんですよね、一人暮らしの男の子だから当然ですよね、
とかあれやこれやと一人で話し続ける。
最後には博臣にまでいたったわけですが、
そこで秋人は観念して桜だと告白した。

そして、桜は飛び出していく。

その後、二人は面と向かって戦いに。
前の時は虚ろな影のために力を抑えていた、という未来の言葉通りに桜を圧倒する。
が、桜の持つ武器が桜を飲み込もうとした。
そこから守りぬき未来は言う。

唯が羨ましいと思っていた桜のままでいてほしい。

力を持たざるものは持つものに、
持つものは持たざるものに。

桜はすぐには立ち上がれなかった。
でも、立ち去った未来を追いかけ呼び止める。
そして、未来の隣を歩く。

思いの外あっさりと二人の間の問題が解決したなぁ、と。

ん?
桜をそそのかしてたのは協会の人?
で、桜に貸し与えていた武器を回収。
十分だろう、ということで次の狙いは虚ろな影。

そして、凪が来る。
全てが止まる停滞の時。
境界の彼方。

さてはて、凪はどういう影響をもたらすんだろうかね。

博臣は美月をアイドルグループのオーディションに勝手に応募。
その結果、CDやらなんやらがめちゃくちゃに。
アイドルの中心にいる美月を想像して楽しむ博臣と秋人。
うむ。
それは美月は怒っていいと思う^^;

未来は未来で鼻からうどんて^^;
それは女の子はやっちゃいけんでしょw

栗山未来:種田梨沙
神原秋人:KENN
名瀬美月:茅原実里
名瀬博臣:鈴木達央
新堂愛:山岡ゆり
新堂彩華:進藤尚美
二ノ宮雫:渡辺明乃
伊波桜:豊田萌絵
藤真弥勒:松風雅也
名瀬泉:川澄綾子

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