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ダンダリン 労働基準監督官 #07

『働くことの壁とは…ダンダ化できない指導係』
亡くなったお父さんの労災がおりるかという相談に来た青年。
そんな彼に必ずおります、と南三条が言ったことから始まった。

でも、その労災は認定されなかった。
帰りにレンタルショップへ寄り道していたために。

ただ、その前に仕事中に事故が起こっていたことがわかる。
むき出しになったケーブル。
そこに触れてしまい、階段から転落して頭を打っていた。

もしかしたら、それが原因かもしれない。
そう思った南三条は解剖を提案した。
死因をはっきりさせるために。

署長はそれを許さなかったが方法がある、と凛が警察を頼むことを提案した。
課長は無理強いはしないこと、と釘をさして南三条を送り出した。

慣れてないんだ、ポッキリ折れちまうぞ。
そう心配していた課長の言葉が的中することとなった。

凛に話をしたのは無意識のうちに逃げ道を作ろうとしてたんでしょうね。

結果は仕事中の事故とは関係がないということだった。

追い出されるようにして家を出た二人。
その足で凛は次の仕事へ向かう話をした。
自分にはそんなことは出来ない、と南三条は思い知る。
そこまでしないといけないんですね、と。

そんな南三条に失望したことを伝え、
一人で凛は仕事の続きへ。

ケーブルを治そうとしない。
仕事中の怪我で病院に行かせようとしない。
そういう新たな被害者が生まれる環境が残っている。
だったら、それを指導しなければいけない。
それが仕事だから。

帰ります、と言った南三条が向かったのは相葉の事務所だった。
監督官を辞めるつもりで、ということでもないような気がするんですが。
何の話をするのやらねぇ。

南三条が今亡くなった父親に想うことなんかを話してたりもしましたが、
あの場面で話すことが無理強いということだったんでしょうね。
あんな風に話されたら、じゃあ、ってなりますもんね。
まぁ、あのタイミングでズカズカと社長がやってきたことも悪かったのは悪かったけど。

でも、結局は凛が言っていたように南三条が決めて、それが正しいと思ってしたこと。
さてはて、どう立ち直るんでしょうかね。

次回、南三条が引きこもり?
そして、ブラック企業との戦い。

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キャスト

☆段田凛:竹内結子

☆南三条和也:松坂桃李 ☆胡桃沢梅:風間俊介 ☆温田祐二:水橋研二
☆小宮瑠璃子:トリンドル玲奈 ☆太田昌子:大島蓉子 ☆相葉博美:賀来千香子
☆紺野みどり:西田尚美 ☆南三条恭子:石野真子 ☆田中正一:大倉孝二
☆真鍋重夫:佐野史郎 ☆土手山郁夫:北村一輝

公式HP

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「ダンダリン 労働基準監督官」労働の現実7事故の真実・・・明らかな労災隠しも事故要因にならず南三条はダンダリンに自分の信念が足りないと突きつけられ自信喪失した

「ダンダリン 労働基準監督官」第7話はダンダリンの監視係をやっているうちにダンダ化してきた南三条はダンダリンを目指して奔走する。そんな中労働基準監督署に帰宅途中に転落死 ...

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