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蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- #06

『ともだち』
霧に振動弾頭を渡さないために蒔絵を処分。
そのための部隊が攻めこんできた。

ハルナは蒔絵を守るために戦い始めた。
自分を囮にして蒔絵を逃がすために。
その中で人を殺そうとしたハルナを蒔絵は止めた。
その言葉がハルナの中に残り続ける。
蒔絵は人を殺すことを望んでいない。
だったら、と殺すようなことをしなかった。
でも、それがどうしてなのか自分でもわからなかった。
今まで何人もの人を殺してきたのに。
だから、自分は蒔絵の友達にはなれない。

それは蒔絵も同じだった。
自分は霧を殺すために兵器を作った。
そんな自分はハルナの友達にはなれない。
そして、部隊の狙いは自分。
だったら、とハルナが逃げられるようにと家の敷地からは逃げようとしなかった。

人が作った人形、霧のメンタルモデル。
そんなものは関係なかった。

二人は互いを思い合い繋がっていた。

ハルナの限界が近づく中で作り出した蒔絵の偽物を維持することが出来なくなった。
その伝令が蒔絵の近くにいた部隊にも伝えられ、それが蒔絵の耳にも入る。
動こうとしたがそれで気付かれてしまいキリシマが蒔絵を守るために戦う。

そして、蒔絵はハルナのもとへ。
向けられる銃口。
それを前にハルナは蒔絵を守りたい、と強く願った。
自分のしてしまったこと、ハルナの立場。
それを知っても、わかっていても友達でありたい。
そんな蒔絵の思い。
それをハルナも守りたかった。

でも、残された力はわずか。

誰か、助けてくれ。

その言葉にやってきたのはイオナだった。
ハルナとキリシマを殺してしまったことで生まれたイオナの中の気持ち。
それが何なのかを知るためにも動いた、ということなんでしょうね。

イオナの助けもあって三人は無事助かることが出来た。
ただ、群像たちは目をつけられることとなったようですね。
人は群像たちに対して何をしてくるのやらね。

改めて私と、私達と友達になってくれないか。
ハルナの言葉にキリシマは驚きつつも嬉しそうでしたね。
そして、蒔絵はそれ以上に喜んだ。

幸せそうな笑顔が本当によかったですね。

イオナの船上で再び三人はイオナと相対する。
助けてくれ、という言葉を聞いたから助けに行ったんだ、
と何のことでもない、というようにイオナは言う。

そして、ハルナは訪ねる。
これからどこに行くのか、と。
本拠地へ。
って、そんなにあっさりと教えるのねw

ハルナたちも連れて行く、ということなのかな?
彼女らはこれからどうするつもりなんだろう。

タカオは硫黄島の中の施設で目覚める。
そして、目の前にはたまご型の何かが。
タカオに何しに来たの、と。
あれも霧のメンタルモデルなんかね。

千早群像:興津和幸
イオナ:渕上舞
綾部僧:松本忍
橿原杏平:宮下栄治
四月一日いおり:津田美波
八月一日静:東山奈央
タカオ:沼倉愛美
ハルナ:山村響
キリシマ:内山夕実
コンゴウ:ゆかな
マヤ:MAKO
ヒュウガ:藤田咲
イ400:日高里菜
イ402:山本希望
刑部蒔絵:原紗友里

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