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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 #03

『本社から送られてくる怪しい商品に気をつけましょう。』
本部に呼ばれた店長たち。
満足度はトップだが売上がダメなんだそうな。
というわけで、扱う商品を増やすこととなった。

一方、隣に引っ越してきたフィノの世話を家でもお店でもすることになったラウル。
相変わらず裸で眠っているフィノを起こして自分の服を渡す。
ていうか、普通に部屋にはいるのな^^;
でまぁ、ラウルの服の匂いを嗅いでラウルの匂いがする、とか言われ恥ずかしくなる。
そりゃそうだw
照れもなくそういうことをやってのけるフィノはせこいな^^;

お昼にはコンビニに連れて行ったり。
そこでラムがフィノにただならぬ視線を送ってましたが、どういうことだろう?

そして、故障した扇風機を持ってきたお客さん。
寿命じゃないかとラウルは諦めたが、
長く使ってきたものはいいものだ、とフィノの言葉に修理してみることに。
ただまぁ、ラウルに修理の腕などなく、
そこに戻ってきたロアが見てみると修理できるということに。

ありがとう、と感謝されたフィノは大喜び。
その姿に自分はこんなことがあっただろうか、とラウルは思う。

その後、アイリがお店にやってきたりしてフィノの正体を隠すのに四苦八苦したり。
そのタイミングで届けられた本部からの追加しろという商品。
それは異常な安さの仕入れ値だった。
エルザがいたわけですが、彼女も知らないメーカー。
でも、電源を入れてみる。
すると暴走。
欠陥品だったらしいね。
でまぁ、女性陣が捕まえられたり、
アイリは服を溶かされたり。

で、ラウルは久々に勇者としての力を使って活躍。
フィノもお客様であるアイリを守るために必死で戦う。

そんなこんなで無事?解決となった。

仕事を終えた二人は銭湯へ。
その帰り。
さすがにのんきではいられないみたいですね。
ラウルが隠そうとした魔人であること。
人間と一緒にいることは許されないのか。
ラウルはすぐに答えることは出来なかった。

ラウル・チェイサー:河本啓佑
フィノ・ブラッドストーン:田所あずさ
セアラ・オーガスト:島形麻衣奈
バイザー・クロスロード:川原慶久
ノヴァ・ルミナス:曽和まどか
ロア・ベリフェラル:宝木久美
エルザ・クルーシアル:新田恵海
ラムディミア・ド・アクセィメモール:山田奈都美
アイリ・オルティネート:岩崎可苗

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