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COPPELION #03

『希望』
科学は自分の母。

配給を届けていた者との遭遇。
その人物はプラントを開発した男だった。
科学者・司馬。
彼は罪滅ぼしのために汚染された街に残って、残された人へと配給を続けていた。
でも、それが途絶えてしまった。
その理由は彼がゾーンと呼ぶ地域が発生してしまったため。
強い汚染に侵された地域。
競馬場などと同じような場所。

司馬が言うにはそれは人為的に作られたものだと言う。
でも、その理由がなんなのかはわからない。

そして、配給していたものは地下で作っていたんだそうな。
ただ、偽物の太陽であるがゆえに味はあまりしないみたいですね。
それでも、残された人たちにとってはそれしかなかった。

彼が知る生存者は荊が救った人たち、救えなかった人たち。
そして、残るは一人。
おばあさんは犯罪者ではなく老人ホームにいた普通の人。
それが何故とりこされることになったのか。
混乱に乗じて家族が捨てたから。

司馬は今度は人までも、と荊たちのことを知り嘆き、
そんな政府に従っていていいのか、と。

でも、荊は今の自分を大切にしていた。
そして、この街にいられることも。
もしかしたらの自分を、何も起こらなかったらあったであろう街に重ねて。

化けガラス。
おばあさんからの無線が伝えてきたもの。
その正体は所属不明のステルス機だった。
そして、おばあさんを連れ去ろうとした。
一体何が目的で、どういう組織の人達なんだろう?
ゾーンを作り出してるのも彼らってことなのかな。

さてはて、次回はステルス機に反撃。

成瀬荊:戸松遥
深作葵:花澤香菜
野村タエ子:明坂聡美
黒澤遥人:鈴村健一
小津歌音:堀江由衣
小津詩音:坂本真綾
三島鬼平:小山力也
武者小路:茶風林
井伏:佐藤友啓
黒べえ親方:中村浩太郎
石川源内:中博史
梶井五次郎:田中正彦
梶井息吹:能登麻美子

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「COPPELION」第3話

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