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葵くんとシュレーディンガーの彼女たち/渡来ななみ(著) 読了

葵くんとシュレーディンガーの彼女たち/渡来ななみ(著)微妙だったなぁ。
ちょっと期待しすぎてたってのもあるかもしれないけど、
書き方が「天体少年。」から変わった気がする。
それがどうにも微妙に感じた。
単純に主人公がいまいちだったというのもあるけども。
個人的には結末が好みじゃなかったってのが一番大きかったかな。

というわけで、微妙というには悪い点が多いわけで。
ガッカリしてます。
次の作品には期待したいかなぁ。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
パラレルワールドを行き来する主人公・葵。
小さい頃は多くの世界を行き来していたが、
高校生となった今は二つの世界を行き来するようになっていた。
最初から二つだと思ってたら、そういうことじゃなかったんですね。
しかしまぁ、小さい頃は本当に苦労したんだろうねぇ。

葵は今まで他の人に自分から働きかけようとしなかった。
それが文化祭に向けて悩んでいる真宝を見て口を出してしまった。
その結果、二つの世界が重なりあって消滅の危機に。

そのことを知るために出会ったのは久しぶりの別の世界への移動。
そこでのお隣さんが多世界の自分と意識を共有する女の子だった。
彼女は葵に起こっていることを知っており、協力者となる。

そうして、重なりあう世界をどうするか悩みながら文化祭に向けて進んでいく。

話とは別のところになりますが。
ヒロインの幼馴染二人の名前はどうにかならんかったのか?
この名前は正直ひどいと思うぞ^^;

結末としては真宝の世界での文化祭が失敗に終わって、
世界が消滅へと進みそうになる。
それを止めるためにほえむの世界の文化祭を変えようとする。
それはそちらの世界の舞花の協力もあってなんとか成し得た。

で、結果としては消滅は免れた。
ただ、重なりあう不確定な要素が減って行き来はそのままになった。

二股でしかないよね。
それを否定する葵にイラっともする。
そもそも姉や妹のように思ってる相手に対する感情ではないでしょうに。
それも認めなかったってのが気に食わなかった理由かもしれないねぇ。
ほえむに関しては姉としてってのは強いかもしれんけどね。
真宝に関しては妹ってのは絶対にない。

小さい頃の思い出として真宝の言葉があるから、
てっきりそっちをこの葵は選ぶものだと思ったのに、
結局どっちつかず。
選んでそちらの世界に残れるかどうかは別としてね。
どちらかにとなるのははっきりしてほしかった。
あまりに中途半端でスッキリしない。

本当にガッカリ感が強い作品でした。
次回作は楽しめることを期待したい。

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