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シャルのご主人さま/狩屋崎半蔵(著) 読了

シャルのご主人さま/狩屋崎半蔵(著)別のことをしていたので読むのに時間がかかってしまいましたが、
話のテンポがよくてとても読みやすかったです。

アホの子というシャルのご主人様ですが、
とてつもなくアホの子でした、本当に。
でも、本当に優しい子でもありました。

のほほんとした感じで話が進むのかと思っていたら、
思いの外暗い部分が出てきたり。
けど、それも解決していつもの日常に。
少しだけ笑顔を取り戻してきた友達とともに。

次回作、というか続編があれば読みたいねぇ。
楽しみにしたいです。

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シャルのご主人さま/狩屋崎半蔵(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
最後の瑠璃子の姿を見ると、アホの子っぽい瑠璃子は実は演技だったんじゃ?
とか思いたくなる。
それだけ友達を救いたいと必死だったってことなんでしょうけどね。
何でお父さんや叔父さんが警察の人なのに相談しようとはせず、
一人で片付けようとしたんだろうかねぇ。
そこまでは頭が回らんかったのか?

コンビニのアルバイトを選んだのって祇緒がいたからってことだったのかな。
と読み終わってから思いました。
それなら自分から選んだ理由も勇気を出せた理由もわかる。
友達がいたら安心だろうしねぇ。
また前のように仲良くなれるかもしれないとも考えたのかもしれないね。

シャルの仮定。
全ての辻褄が合うようにするには瑠璃子が自分たちの言葉を理解していないと無理。
シャルの言う通り瑠璃子には特別な力があるのでしょうね。
けど、なんて瑠璃子はその力のことを隠したんだろうかなぁ。
家族として迎えられた日にシャルは何度も話しかけたらしいのに、
それには応えなかった。
その力が特別なものだとわかってたから、あまり大っぴらにはしようとしなかったのかねぇ。

瑠璃子は単なるアホの子ではないのかもしれないですね。
ものすごく色々と考えてる子なのかもしれないですねぇ。

店長といい、担任の先生といい、瑠璃子の周りの大人は変わってるというかアカンでしょ^^;
でも、それをあまり気にしないから、瑠璃子のことを余計に好きになるんでしょうね。
ただまぁ、どちらももう少し自重しなさいw
興奮しすぎだろうが。

祇緒に惚れたカラスのサカキの話もよかったですしね。
最後はそんなサカキの行動が他の仲間を突き動かしたわけだし。

祇緒はこれから瑠璃子と一緒にいることで少しずつ表情を取り戻すようですが、
親のことがそれで解決するわけではなく、
どうするんだろうかなぁ。

そのことで祇緒は瑠璃子を避けるようになったわけですが、
それでも変わらなかった瑠璃子。
何かしら祇緒から感じ取ってたんでしょうけど、
自分がそばにいることで傷つけてしまうのならと離れることを選んだってことだったんかね?

何はともあれ色々なことが解決してよかった。
シャルが活躍したりするのかな、と読む前は思ってたのですが、
そういうことではなく本当にシャル目線の瑠璃子の話でしたね。

正直暗い雰囲気になってきたときは、何でこんな展開に?
とは思いましたが、読み進めると展開として楽しめました。
瑠璃子が最後まで明るかったのもいいですね。

続編等楽しみにしたいなぁ。


サイドストーリー
「ラックマート麻雛公園前店での遭遇」

シャルにとって宝物が出来た日の出来事。
その日出会ったのは店長と塚本さん。
なんというかまぁ、、、店長ドンマイだなw
てか、その構想は実現はするけどアホちゃうか、と^^;

しかしまぁ、本当にどっちが姉なのやらと思いますよね。
小学生だった頃から美羽の方がお姉さんしてたのか。
ていうか、そのころから金欠でお金借りてたのか、とw

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