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劇場版 ストロベリーナイト インビジブルレイン

TSUTAYAにてレンタル。
映画館で見たいなぁ、とは思っていたのですが、
なんやかんやとありまして結局見ることが出来ず。
で、まぁこういうのなら迫力云々が必要ないしレンタルで見ても十分だな、
と言い訳をして、すっかり忘れかけてました。

今回借りたのは4本でその1本目になるわけですが。
何を見たかったのか本当に忘れてましたね。
何とか思い出した4本を借りたって感じです。
レンタルも随分久しぶりですしねぇ。
絶対に忘れてるのがあると思う。
暴力団の構成員が殺された。
暴力団同士の跡目争いだという組対に対して、
姫川は本当に全てが繋がっているとは思えなかった。
そんな中でかかってきた電話。
柳井健斗という人物が犯人であるという電話だった。

事件は9年前にまでさかのぼり、それは玲子にとって自分の過去を思い出すものでもあった。
さらに、その事件は警察によって隠ぺいされていた事件だった。
そのことで玲子は調べることを止められるが、それで止まるわけがなかった。

一連の事件の真犯人と動機がちとわかりやすく描かれすぎじゃね?
とは思った。
最初からこいつだろ、ってのがバレバレだよ^^;

玲子、菊田、牧田の事件とは関係ないところをちと描きすぎて、
事件の方が若干薄く感じたなぁ、というのが正直なところです。
菊田の恋がどうなるのか、というのはそりゃ気になってましたけど、
こうあからさまだとちょっと白けるかなぁ、という感じです。

牧田を最後まで見ていかなかった玲子。
さてはて、あれはどうとるのがいいんだろうかね。
牧田はそのまま息を引き取ったのか。
それとも助かったのか。
そこにある玲子の気持ちは?
彼に対する思いというのは恋だったのかねぇ。
の割には一人になった時に後悔してるような感じもあったし。
菊田の言葉を遮ったのは牧田とのことがあるのか、
それとも過去のことからなのか。

和田さんっていい刑事さんなんだなぁ。
今の捜査一課があるのは彼の存在が大きいそうで。
なんとかしたいと今泉さんたちは玲子を止めようとする。
そういうのも全てわかってるからなおのこと、記者会見で真実を話したんでしょうね。
慕われてるからこそ、自分の信念を曲げることを許さなかった。

変に主題歌とか作らなかったのはすごく好感が持てました。

楽しめたけど、ちょっと物足りなさが残った感じかなぁ。

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劇場鑑賞「ストロベリーナイト」

それぞれの正義… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201301260003/ 映画「ストロベリーナイト」オリジナルサウンドトラック林ゆうき ポニーキャニオン 2013-...

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