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実は私は 2巻

実は私は(2)/増田英二(著)吸血鬼、宇宙人に続いて、狼男(女)と悪魔が参戦の2巻。

日焼け対策。
アホの子たちだなぁw
渚は渚だけども、葉子がひどすぎる。
すごく楽しそうでしたけどね。
日焼け止めという一番最初に思いつきそうなものを試してないとはねぇ^^;
で、黒峰は日焼けが制服の形にってのを見せるためにした葉子の行動を凝視。
あれはしょうがないと思う。
ていうか、葉子が無防備すぎでしょうよw

みかんの秘密。
外道クイーンなんて言われてますが、その実ちゃんとしてるという話。
まぁ、現在の連載の部分を知ってれば、なおニヤニヤっとしてしまいますね。

葉子との遊園地デート。
葉子が渚と黒峰をデートさせようとしたわけですが、
渚はその目論見がわかりやすすぎてドタキャン。
その結果、葉子と黒峰がデートすることに。
涙を流しながらも絶叫マシンを楽しむって、どういうはまり方^^;
そして、お化け屋敷は独特の感覚でしたねw
ただ、黒峰としては本当にラッキーでしたねぇ。
そんな中で語られた葉子の両親の話。
それは今の二人に重なる物語だった。

葉子の幼馴染。
デートからの帰りに登場したのは、デートの途中で言われた幼馴染だった。
狼男である彼が葉子のお父さんから言われてやってくる。
秘密を守れているかの確認に。
その秘密を黒峰は必死で守ろうとする。

狼男の秘密。
そんなこんなで葉子の秘密を知られたという秘密を守ろうとする黒峰が知った新たな秘密は、
狼男の正体が女性であるということだった。
月を見ることで人格が入れ替わる。
その際性別まで入れ替わってしまう。
主人格は女の獅穂の方。
そんな彼女が黒峰に迫って葉子は自分の気持ちがモヤモヤと。
でも、その気持ちの正体には自分の気持ちにも鈍い葉子にはわからなかった。
獅穂はアホの子じゃなく変態の子、自分で宣言してますが痴女です。

渚のピンチ。
渚の本体が転校してきた獅穂の突飛な行動のせいで、
行動不能に。
ただし、渚のミスですが^^;
獅穂が黒峰にあまりにべったりなもんでこちらも気が気がじゃない状態に。
その結果冷静さを失って充電を忘れてしまった。
それを黒峰に助けてもらい、さらにドキドキすることとなる。
心臓がぁ、ってのがいいねw

女の子の手料理。
散々な結果だったなぁw
割とよかったのに、一体何をしたのやら^^;

悪魔っ娘登場。
学校の校長であり、黒峰たちの担任の紅本先生の高祖母にあたる。
先生は悪魔の血はかなり薄いらしく力はない。
が、校長の力は強いが子供が癇癪を起してるようにしか見えない^^;
千里眼もあるがその利用法も子供っぽいことしかできない。
そして、この子もアホの子である。
しかしまぁ、葉子のセクシーポーズのセクシーさのなさがひどいねw
最後の状況は笑えるわぁ。
何で校長は天井に角を突き刺してるのかとw

1巻から登場人物も増えて、楽しさも増しましたよね。
3巻は10月に発売予定。
連載の方も楽しみですねぇ。

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