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DEAR BOYS ACT3 13巻

DEAR BOYS ACT3(13)/八神ひろき(著)表紙はようやくの出番となったもう一人の3Pシューター、鎌倉。

そんな鎌倉に求められるのは得点力ではなく、
三浦にこれ以上点を取らせないためのDF力。

三浦を苦しめていく鎌倉だったが、
それを哀川が何度となく救っていく。
点を決められないのなら、点を与えるのを止めなければ。
フリーでシュートに向かった鎌倉のシュートを哀川は止める。
が、それをわかっていたかのように沢登がリバウンドを。
それをなんとしても止めようと再び飛んだ哀川だったが、
バランスを崩して肩から転落。
しばらく意識を失って動かない状態に。

そんな息子を前にして父親は沢登にシュートを打て、と。
そして、沢登の動揺が現れたかのようにボールはリングに当たってからゴールへ。

マジであの父親はイラッとするよなぁ。

哀川がバスケを始めたころの話なんかも母親が語ってましたが、
まず楽しむことを覚える前に父親の指導で楽しさを奪われてしまう。
そうやって哀川が一度離れて、今別の仲間とともに再びやってきたのに、
あの態度だもんなぁ、何であれが許されるのかねぇ。

結局のところ、母親も悲しんでるだけだしね。
何かしようと思えば出来たでしょうに。
本当に助けたいと思ったのなら。

そして、後半第3Qが開始。
コートに哀川は出て来なかった。
それが瑞穂の出した結論。
哀川が戻ってきた時に逆転できるように、自分たちだけで戦う。
これまで何度となく助けてくれた哀川を、
今度は自分たちが助けるために。

哀川を抜いた後半戦が始まる。
というわけで、ちょっとずつ盛り上がってきたなぁ、という感じですね。
ここまでが本当に長い^^;
月マガ本誌で読んでますけど、どういう展開になっていくんでしょうかねぇ。

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