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家族ゲーム #07

『沼田家崩壊は3年前から始まっていた!母 佳代子の絶望』
倒産かいw
500万円。
荒野の100万円だけじゃなかったのか。
定期も全額下ろしたとか。
損失は1000万円を超えるとのこと。

そして、佳代子は縁を切られている父親のもとへ。
一茂には内緒にしているが父親に縁を切られている。
家の援助をしてもらったのを最後に。
その理由は一茂にあった。
会社のお金を使い込んだ。
佳代子の父親の会社の子会社を騙して。

ろくなことにならない。
そんな父親の言葉を聞かずに佳代子は一茂を信じた。
何か理由があるはずだ、と。
その結果、縁を切られた。

ただ、一茂を信じるほうを選んだのは父親のせいだと思うけどね。
箱入り娘。
世間知らず。
そうやって育てた親が招いた結果じゃなかろうかと。
その相手として掴ませた男が不祥事を起こしたのなら、
それを受け止めるだけのことをしろ、とは思うけどねぇ。
まぁ、ある程度は受け止めたんだろうけど。
だから、左遷ですんだんかな。
親子の縁を切るんじゃなくて無理矢理にでも連れ帰る方を選択すべきだったろうにねぇ。

父親にお金を貸してもらえないかと頭を下げた。
でも、当然無理だった。
それをなんとかしたのが荒野だった。

自殺しようとしていた佳代子。
そんな佳代子に何があったのかを荒野は一茂に話した。
全て一茂が招いたことだ、と。

そこに佳代子の両親が。
お金を渡すために。
が、それを一茂が断った。
ちっぽけなプライドで。
なんとかする方法なんてないのに。
ただ、そのちっぽけなプライドは佳代子にも。

どうしようもないねぇ。
でもって、荒野の真実はいったい何なのか。

一方で茂之はいじめる側へと変わろうとしていた。
いやはら、周りの連中は頭悪すぎだろ。
お前のそういうところがイヤ、とか言っておきながら結局同じことをする。
何がしたいのやら。
それを断れない茂之は何も変わってなかった、ってことなんだろうね。

そして、慎一は飛鳥に別れを告げた。
それがどういうことを招くとも知らずに。

そして、真希との待ち合わせ場所へ。
そこに待っていたのは和やかに話す真希。
その相手は荒野。

嘘やん。
やっぱり繋がってたんかい^^;

慎一、終わったねぇ。
何も信じられんな、あれは。

次回、崩壊へと進んでいく。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

キャスト

☆吉本荒野:櫻井翔

☆沼田慎一:神木隆之介 ☆立花真希(浅海舞香):忽那汐里 ☆沼田茂之:浦上晟周 ☆最上飛鳥:北原里英
☆沼田一茂:板尾創路 ☆沼田佳代子:鈴木保奈美

公式HP

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