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capeta -カペタ- 32巻

capeta -カペタ-(32)/曽田正人(著)堂々完結!

というわけで最終巻となりました。
何かあっという間に終わった感じがしないでもない。
連載では最初から読み続け、何巻くらいからだったかなぁ。
単行本を買い始めたのは。
最初からではなかったんですが、本当に買ってよかった。
最初から買ってればよかった、とも思いますが。

もちろんのことでDVD付きの限定版を購入しました。
ただ、箱を開けて思ったのは帯ないのか。。。
ってことですね。
通常版の方は帯がついてたのでちと悩みどころ。
どっちも買おうかどうかを。
まぁ、結局限定版だけにすると思いますが。

DVDは時間のあるときにでも見たいと思います。

マカオGPのラスト。
二人はそれぞれの原点へと戻っていく。
ナオミが自分の走りたいように走るために環境を作ろうとするように。
カペタはボロボロのカートの声を聞いて走り続けていたようにF3マシンの声を聞く。
よりキレイに、よりストレスなく。
ブレーキによる会話。
速く走るのではなく、マシンの走りたいように上手く走らせるために。

そして、決着。
ほんのわずかな差の決着。

表彰台でのナオミの変化がいいですね。
カペタの話を聞いて改めて互いを高めあう存在であることを認識する。
そして、次は勝つことを誓う。
最後の笑顔もよかった。

最後は祝勝会。
告白が続々とありましたが。

本当にどうなるんだろうかねぇ。
義兄弟w
ただただ、それだけが楽しみで仕方ないわぁ。
F1で戦う頃には義兄弟になってるだろうしねぇ。
なんかこう、笑えてくるのよねぇ。
ナオミとカペタの表情が沈んでるから余計にw

カペタは紀子と上手くいってほしいねぇ。
ただまぁ、紀子個人としても活躍してほしいですよね。

それぞれのライバルたちのその後は月刊少年マガジンで書かれてましたが、
他の人たちもどうなったのか気になりますね。

少し残念だったのは連載終了後に月刊少年マガジンの方で掲載されたインタビューなどの番外編が収録されてなかったことですかね。
てっきり、あれも入れてくれるもんだと思ってました。
ちょっとばかし残念でした。

本当に毎回毎回楽しくてしょうがなかった作品でした。
また1巻から読み直そうと思います。

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