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オコノギくんは人魚ですので 2/柴村仁(著) 読了

オコノギくんは人魚ですので 2/柴村仁(著)謎が謎を呼ぶ。
一体どうなるの?w
さらに謎が増えましたが、明かされた部分も。
それからオコノギくん以外の人魚も登場。

この街に隠されていることとは一体なんなのか。
2巻も楽しかった。
3巻も待ち遠しいねぇ。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
ミワさん何者よw
もうちょっとおっちゃんぽい感じなのかと思ってたんですが、
めちゃくちゃイケメンさんだったんかい^^;
で、その正体も今回明かされたわけですが、
なるほどなぁ、という感じです。
しかし、ナツよ、何故疑問に思わないw
うわーん、ミワさん、って駆け寄ったから思わず笑ってしまったw
で、そんなミワさんの正体を知ったエリオットはミワさんから情報提供を頼まれていたのを引き受けた。
ただし、大人の知識を渡せ、と。
というわけで、二人は手を組んだみたいですが、
どうなっていくのかな?

ナツが相変わらずな馬鹿力を発揮してましたね。
どういうことなんだよw
地面掴むって^^;
本当にナツのこの力ってなんなんだろ?
そんなナツの家にオコノギくんたちが行くことになったわけですが、
お母さんすごい若いみたいですね。
お姉さんと間違えるほどに。
で、そんな家の玄関の防犯。
怖いw
お母さんはお母さんでナツと同じように怪力みたいですね。
遺伝?
何の遺伝だよって話ですけど。

お母さんが作った飴って何か関係あったりすんのかなぁ。

オコノギくんから招待されてナツとエリオットが参加した収穫祭。
あれ、楽しそうだったなぁ。
元々は誰でも来れるものだったらしいけど、無料で野菜がもらえるってことでもめ事になったらしい。
で、招待制にしたらしいけど新鮮な野菜の味を生かした料理の数々は美味しいだろうなぁ。
秘密のってのもまた雰囲気がよくていいね。

オコノギくんとは違う人魚。
拓磨はオドオドした子。
でだ、ナツに追いまわされることに。
いやまぁ、拓磨が最初につけてたわけではあるけど、
怖いわw

もう一人の人魚はオコノギくん以上に動きが読めないらしいけど、
どういう子なんだろうなぁ。

謎のお爺さんが営むみたらし団子屋。
そこにはナツと同じ水眠症の人が。
精肉Tシャツの美人さん怖い^^;
TシャツがTシャツだから余計に。

オコノギくんがプールに追い込んだ二人の透明人間。
その正体が明かされ、さらにその二人や目立ってるお爺さんの目的も明かされる。
「しろがねのへび」から人類を守ろうとしている。

その二人のうちの一人が精肉Tシャツの美人さんだった。
目的は明かされたけども、水眠症の人たちを集めてる理由がよくわからんなぁ。
その人たちをどうするつもりなんだろ?
ナツが夢の中で奥深くで見つけた何かと関係してんでしょうかね。
この街の奥に何かがいる、とのことでしたけど。

エリオットの仮定である「いふ」=「しろがねのへび」というのは
合ってるんだと思うわけですが。
オコノギくんが仮定した「いふ」=イリエさんも合ってんのかかな?
その「いふ」が言っていた、人魚が閉じ込めた、ってのはどういうことなんかね。

何故、人魚は「いふ」を閉じ込めることになったんだろ。
っていうのは人類を守ろうとしている人たちがいることを考えると、
悪さをしようとしたってことになるんだろうけど。
わからんねぇ。

「しろがねのへび」の使いだからうじゃを操れるってのは納得な話だし、
人魚を好むとされるのも当然な話ですね。
というか、好むというよりは「いふ」の話を聞く限りでは、
閉じ込めたことへの恨みということなんだと思うけど。
でもなんで、うじゃという謎の生き物が産まれたんだろうかね。

さて、オコノギくんってかなり特別な人魚みたいですね。
拓磨が言うには人間の姿でエコーは使えないらしい。
それをオコノギくんは使う。
しかも、それをかなり無理して強力なものも使った。
その反動は大きかったわけですが、何でそんなことが出来るんだろうかね。
で、オコノギくんがお世話になってる、標さん。
この人も何か特別な人みたいですね。

標さんを指名してオコノギくんを預けたエルダーっていうのは、
オコノギくんに水眠症のことを調べさせてる人なんかな?

わかったこともあるけど、気になることもまた増えた2巻。
というわけで、3巻も楽しみだねぇ。


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