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私の家では何も起こらない/恩田陸(著) 読了

私の家では何も起こらない/恩田陸(著)短編集じゃなかったみたいですね。
でもって、ハズレでもなかったです。
久々に楽しめた感じがありました。

幽霊屋敷と呼ばれる屋敷で起こった色んな事。
一つだけ笑える感じの物があったのもいいですね。
というわけで、基本的には幽霊屋敷らしい話です。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
3人出てきた女性作家さんは全員別人だったんですね。

2つの目の話は自分が死んでるってことわかってないのかね?
と思って読んでたんですが、
わかってて、それでもなおってことだったんですね。
さすがにぞっとした。

3つ目の話だけよくわからなかった。
木彫りの人形がどうたらってどういうことなんだ?

4つ目で気になったのは布をかけたのは誰だったのか、ってことですね。
他の話で出てくるのかな、と思ったんですが、そういうのなかったし。
二人が殺し合った、ということでしたけど、殺し合ってなくない?
一方的にやられてたと思うのですが、本当に誰かがいたのかね。

5つ目のは連続殺人犯だろうな、ってのはわかったんですが、
まだ幼い子だったんですね。
で、彼が話してた相手はどういう子だったんだろ。
これが一番境界って感じの話でしたね。

6つ目のは現実のことの方が怖いだろうがw
ただまぁ、子供は本当に聞いてたみたいですが、
それの正体は一体なんなんだろうかね。

7つ目は怖いという話じゃなく、やりきれんなぁ、と。
ただ、面影を残すひ孫と会えたのは幸せなことだったんだと思う。

8つ目は楽しめた話ですね。
しかしまぁ、大工さんたちすげぇなw
この人たち強すぎでしょうに^^;
で、幽霊たちも本当に彼らが言うように協力的だったんだなぁ、と。
正しく接していれば怖いものはないんだねぇ。

9つ目がこれってのは起こってないけども、
女性作家さんの話が怖すぎる。
彼女は一体どうしたんだろ。
あの家に棲む幽霊たちが全員乗り移ったような感じで。
で、この作家さんがこの後どうなったのかも、気になりますけど。
他の作家さんは一体どうなったんでしょうかね。
そちらも怖い。

最後のはちとわからんかった。

というわけで、久しぶりに恩田陸さんの作品で楽しめたと思えました。


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「私の家では何も起こらない」恩田陸 (幽BOOKS)

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