edit

dinner #11 最終回

『これが最後の味』
ロッカビアンカが江崎さんの原点だった。
テレーザの支店の料理長を江崎さんは断った。

そして、格付けの料理本の審査員がお店に来ることに。
江崎さんは今井さんにその料理を任せようとしたが、
今井さんは江崎さんが作ってください、と断った。

もっと自信を持っていい、ということだったんでしょう、
と瀬川さんは今井さんに。
それを聞いてからずっと考えてたんでしょうね。

審査員の料理が途中で変更。

同じ食材を使った二種類の料理を一つのお皿で。
その一つを自分に作らせてほしい、と今井さんは言った。

それを周りの人たちがサポートする。
他のお客さんの心配はいらない、と。

審査員に呼ばれた江崎さん。
自分の料理を褒められ喜ぶ。
が、一番感動したのは、とその先があった。
その料理は今井さんが作ったものだった。

今井さんとの料理対決に江崎さんは敗北した。

料理の奥深さをさらに実感することとなる。

そして、みんなを集めた江崎さんが伝えたのはロッカビアンカを去ることだった。

テレーザの支店。
その話を引き受けた。
そう江崎さんは嘘をついた。

今井さんたちに任せて、もう大丈夫だってことだったんでしょうね。
それに、その後の辰巳さんが目を覚ました、ということを聞いて、
余計に自分はもう必要ないだろうってことだったのかな。

にしても、嘘ついて黙って出て行かんでもねぇ^^;

今井さんとの対決に負けた時の約束の賄いを残して。
江崎さんの方程式には書かれていないものがそこには入っていた。
愛情がたっぷりと。

1ヶ月後、市場で買い出し。
そこで江崎さんと辰巳さんが。

江崎さんは自分のことは話さず、昔行ったことがあること、
素晴らしい店だということを伝えた。

別れた二人。
その姿を沙織は見つけて追いかけるが江崎さんはどこかへ。

そして一人の厨房。
ロッカビアンカは二つ星のレストランに。
そのことを聞いた江崎さん、嬉しそうでしたねぇ。

最後まで楽しかった。
「とんび」の裏でしたが、こちらも本当によかった。
無茶苦茶すぎんでしょ、と思うこともありましたけど、
ドタバタした感じも含めて毎回楽しめた。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

キャスト

☆江崎究:江口洋介
☆辰巳沙織:倉科カナ
☆今井耕助:松重豊

☆夏野大樹:袴田吉彦 ☆武藤はづき:関めぐみ ☆浜岡孝太郎:志賀廣太郎
☆本宮恵理子:柴本幸 ☆大塚弥生:池津祥子
☆辰巳日出男:風間杜夫
☆木村数馬:八嶋智人 ☆瀬川壮一:ユースケ・サンタマリア

公式HP

#01 | #02 | #03 | #04 | #05 | #06 | #07 | #08 | #09 | #10
キャスト

☆江崎究:江口洋介
☆辰巳沙織:倉科カナ
☆今井耕助:松重豊

☆夏野大樹:袴田吉彦 ☆武藤はづき:関めぐみ ☆浜岡孝太郎:志賀廣太郎
☆本宮恵理子:柴本幸 ☆大塚弥生:池津祥子
☆辰巳日出男:風間杜夫
☆木村数馬:八嶋智人 ☆瀬川壮一:ユースケ・サンタマリア

トラックバック

TB*URL

dinner (第11話 最終回・3/24) 感想

フジテレビ系ドラマ『dinner』(公式)の最終回『これが最後の味』の感想。 ほのかに余韻を残す最終回も良かった! 単純な“レストラン再建物語”だと思って観始めた本作。そ

dinner 最終回「これが最後の味」

成長物語の最後にふさわしく、なかなかキモチの良い、爽やかな最終回でした。 それに、江崎(江口洋介)の原点が、『ロッカビアンカ』にあったのも分かったし、 江崎と今井(松

dinner 第11話(最終回)

『これが最後の味』 内容 ロッカビアンカの厨房で、ちょっとした騒ぎがあった。 あの江崎(江口洋介)が女性に呼び出され出て行ったと。 江崎がいないなか、今井(松重豊)が中心に

dinner(終)

視聴率は 8.5%・・・前回(9.1)より これが最後の味

泣くな、はらちゃん&dinner&ビブリア古書堂の事件手帖最終回感想

■泣くな、はらちゃん最終回 麻生久美子・越前さんは、はらちゃんとバイバイしたくなくて、自分自身が漫画の世界の住人になる。これはこれで、ひとつの選択肢なのだ。現実の世界と

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.