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新世界より #23

『少年の顔』
地下を進む一行。
様々な進化をした生き物が早季たちの前に。

奇狼丸の兵がもっとも多く被害を出した影。
集団のダニなのかよ。
想像しただけで鳥肌が。

そんな中、潜水艇を必要となることに。
そのために早季は乾さんと潜水艇を取りに戻り、
覚は奇狼丸と陽動に。

その中で乾さんは奇狼丸の不可解な行動を注意する。
何故、あの奇狼丸が兵の3分の1を減らしても東京の進軍を続けたのか。
何故、海に戻る自分たちに夜間は危険だと言っていたことを注意しなかったのか。

奇狼丸は奇狼丸で細菌兵器を狙ってたってことなんでしょうね。
人からの信頼を得ていた方がそれを使いやすい、ということも知ってたのかな?

そして、海にいたのは人っぽい顔を持つゴカイ。
乾さんは襲われたものの、無事だったみたいですね。

その後、潜水をしてる中で早季に声をかけてきたのは顔のない少年。

あの子は悪鬼なんかじゃない。
顔のない少年・瞬は早季にそう語りかけた。

早季が悪鬼なのかと疑問に持っていたことは当たってたってことなんか。
じゃあ、どういうことなんだろ?

覚たちとの合流は出来ず、早季たちは先を急ぐ。
潜水艇ではいけないところまで辿り着き、早季たちは水の中を歩いていく。
が、海で襲ってきたものと同じゴカイが早季たちを襲う。

早季は直撃にはならず、なんとか助かったが迎え撃った乾さんは行方不明に。
でも、乾さんからのなんとしても、という言葉を胸に1人で歩き続ける。

そして、細菌兵器を手に入れた早季は建物の外、日の当たる場所へ。
そこで次第に思い出していくのはあの日のこと。
瞬との別れをした日のことを。

そんな早季の前に仮面を外した瞬が。
早季を誘うように瞬は離れていく。

その姿に早季の中で完全に記憶は元に戻る。

一体どういうことなんだろ。
あの瞬は早季が見た幻なのかね。

次回、覚は全てに決着を?

渡辺早季:種田梨沙
朝比奈覚:東條加那子
秋月真理亜:花澤香菜
伊東守:工藤晴香
青沼瞬:藤堂真衣
朝比奈覚(14歳):梶裕貴
伊東守(14歳):高城元気
青沼瞬(14歳):村瀬歩
スクィーラ:浪川大輔
奇狼丸:平田広明

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「新世界より」第23話

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