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月刊少年サンデー ゲッサン 4月号

今月号のゲッサン

以下ネタバレあり
放課後さいころ倶楽部
「月の蛇」の中道裕大さんの新連載。
いやぁ、待ってました。
今回はまったりした感じの話になるみたいですね。
人が大勢いるところが苦手で一人でいるミキ。
そんな彼女の前に現れたのはちょっと変わった同い年の女の子・アヤだった。
気の向くままに歩こうという彼女に連れられ、どんどん知らない道に入り不安になって涙を流す。
迷子になってしまう。
でも、迷子にはならない、とアヤは言う。
目的地がないのだから。
だから、これは迷子ごっこ、遊びだよ、と。
だから、今すべきことは楽しむこと。
思いっきり笑って楽しんだミキ。
でも、翌日はまた一人。
一人でアヤのように楽しいことを見つけることが出来るのだろうか。
そんなことを考えていると、彼女の前に転校生としてアヤが同じクラスにやってきた。
さてはて、アヤの登場でミキの生活はどうなっていくんでしょうかねぇ。
たびたび不安にさせられることもあるでしょうけど、笑顔がきっと増えていくのかな。
で、タイトルはどういう意味になるんだろ?

MIX
懐かしい人が成長して登場しましたねぇ。
息子は父親そっくりだw
でもって、親バカになってましたね。
ただ、野球への情熱は変わらず。
明青が弱くなったことを寂しく思ってるみたいですね。
名前は変わったけど須見工も出てきましたね。
こちらもかつての強さはないみたい。
名前が変わったのは何でなんだろ?
統廃合かね?
兄弟に、特に投馬へ頭を下げた監督。
監督も好きでしてた、というわけではなかったってことみたいですね。
投馬への評価をしっかりとしてたみたいだし。
その上で投げさせられなかったことを謝罪。
今までもこっそりとしてたのかなぁ。
で、エース様は最後のマウンドになったということみたいですね。
まぁ、様子がおかしかったことを考えるとそうなるわな。
だからって、自分の好き勝手に振る舞っていいわけがない。
自分のしたことへの罰が当たったんだと思うよ。

時坂さんは僕と地球に厳しすぎる。
資金調達はメイドカフェでアルバイト。
虎也w
お金は貸せないからって自分のところの店を何してんですか^^;
お金がたくさんほしいということで、客単価を上げるためにとのことですが、
予想以上の大盛況だったようで。
時給2000円とかw
それを聞きつけて時坂さんも参加。
ついでに月音も参加したわけですが、参加した理由は時坂さんが中途半端なことを言ったからだったんですね^^;
で、そんな彼女たちの指導役はメガネなしの夢原先輩だった。
眼鏡ないだけで気付かない二人。
どういうことw
さすがに宗也はすぐに気付いたみたいですが、
言うに言えないわなw
その後、お姉さまと呼ばせてくださいと時坂さんは言ったり、
彼女を泣かせる不良さんを退治したりとしたわけですが、
コンタクトを落とした夢原先輩が普通にメガネをかけたことで、
時坂さんはようやく気付く。
全部なかったことにしてください、とのこと。
無理だし、別にいいじゃないかw
そもそも、気付かない方もどうかと思うし^^;
で、二人とも資金調達は無事出来たんでしょうかね。

よしとおさま!
老板が大虎の前に。
CAさんについていこうとする老板w
ついてきた二人も大虎の反応に笑ったり。
何しに来たんだ、この人たちw
でまぁ、さっそく本題に入ったわけですが、
悠理の目的を探れ、とのこと。
依頼主側からつけられた人物。
でも、様子を見ていて明らかに個人的な目的があることがわかった。
それはもしかしたら、双方にとって問題になる状況かもしれない。
だから、大虎に探らせようとした。
そして、それを乗り越えて成長しろ、とも。
期待されてんですねぇ。
そんな一方でサビ丸に母親のことを聞く決心がついた善透。
さてはて、サビ丸はちゃんと話してくれるんでしょうかね。

VANILLA FICTION -ヴァニラフィクション-
今月はお休み

ここが噂のエル・パラシオ
エル・パラシオは忠輔の家だった。
忠輔は幼い頃の記憶を取り戻した。
そこにいたのは蘭花と桜花。
そして、彼の祖父。
その祖父が忠輔の名前を呼ぶ、忠輔、と。
記憶喪失の自分に与えられた名前は本当の名前だった。
そして、そのお祖父さんはエル・パラシオのオーナーだった。
記憶喪失。
そのことを知って蘭花は納得する。
何でプロレス嫌いのお前があそこにいたのか、と。
プロレスの真実を知ればそうなった理由がわかる。
それを知って、忠輔は嫌った、ということらしい。
蘭花に組まれたやらせもその一つなんだろうけど、全てじゃないんでしょうね、きっと。
そして、蘭花は桜花を挑発した。
今のお前がしてることは看板を汚しているにすぎない、と。
二人はリングの上で決着をつけることに?
そして、忠輔は桜花の差し出した手を取らなかった。
二人はどうなっちゃうのかねぇ。
蘭花の言い方だと忠輔がまたプロレスを嫌いになることをするのかなぁ。
また嫌いになってしまうんでしょうかね。

ひとりぼっちの地球侵略
希がやけくそになっとるw
自分の気持ちがなんなのかわかってないみたいですね。
そんな希に縮み上がるリコ。
あれは可哀そうだw
岬一は岬一で何で起こったのかがわからない。
で、リコから直球で聞いてみたら、と言われ、そうするか、と。
いやいや、もうちょっと考えようよ^^;
珈琲の方は盛況。
希の方のダンスも成功みたいですね。
希、大人気だねぇ。
あの客引きの仕方をしてりゃそりゃそうだろうけど^^;
で、そんな一方で自分の体にコンプレックスを持つアイラ。
いやはや、最初に盛らなかったらよかったんじゃなかろうか?w
そして、宇宙人が再び学校内に。
今度はどうなるんでしょうかね。
出し物の一環として退治する感じになるんかな?

6のトリガー
メカンドは鍵でしかない。
フロストという宝物がツバメたちの目的地であるみたいですね。
メカンドを造った人物。
三大長老の一人、ブライアンが直々に登場。
ツバメと色々と話をしたかったみたいで、
ツルのメカンドはそのきっかけでしかなかったみたいですね。
元々返すつもりだったそうで。
でも、まんまとしてやられたという感じに。
ツルの武器はやっぱり刀でしたね。
そして、ヘリを一刀両断。
ツルはどんな性格なんでしょうかね。
ヘリを斬られたブライアンはどうなるのかな?
ていうか、Qはしぶとすぎだろw


中道裕大さんの新連載以外には、
モリタイシさんの「くちびるに歌を」、
瀬戸ミクモさんの「あおにの竜は哭く」、
中原開平さんの「切り裂きウォルター」。
どれも良かったです。
気に入った順番としては「切り裂きウォルター」、「くちびるに歌を」、「あおにの竜は哭く」ですかね。
感想を書くのは「放課後さいころ倶楽部」だけですが、
しかしまぁ、一気に4つ新連載とはねぇ。
楽しかったけど、4つはちと疲れるねw

別冊付録のゲッサンminiの方でも中道さんは読切を描かれてます。
こっちはこっちでいいね。
猫の話だから余計によかった。
新連載も読切も可愛い女の子ばかりなのは、
おっさんばかり描いてた反動らしい。
納得だわw

他の作品だと山本崇一郎さんの「歩いて下校」がのほほんとしてて好きですね。
雪丸さんの「ACT」は続きが読んでみたい。
熊谷祐樹さんの「来訪者ウギン」も悪くなかった。

本当に今月号は色々と詰め込みすぎですよ。
楽しかったぁ。


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