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絶園のテンペスト #18

『舞姫』
愛花の死を話した吉野は壊れ始める。
演じていた自分が壊れていく。

普通に悲しむことが出来ないことはすでに悲劇だ。
愛花のいない世界で幸せになることなんて出来ない。

愛花の死から全ての理が狂い始めた。
はじまりの樹が全ての元凶ならば許せない。

ようやく涙を流すことが出来た吉野を葉風はそっと抱きしめた。

潤一郎は葉風を訪ねて困惑。
葉風の恋が恋でなくなっいた。
恋以上のなにかに。
というわけで、何かを決意していた。

山本さんの考えは、
はじまりの樹は異星人によって持ち込まれた破壊兵器。
はじまりの樹がゼロからのこの世界を創ったわけじゃない、
ということから、その結論に至ったみたい。
早河たちは冗談かという感じですが、
あながち間違いでもないんじゃなかろうか?

潤一郎は葉風に監禁。

葉風ははじまりの樹を試す。
自分がはじまりの樹を倒すと考えたら、はじまりの樹は素直に倒される。
でも、はじまりの樹がそうでなかったのなら、
邪魔をしてきたのなら自分を自らの覚醒のために利用しているにすぎない、ということ。

どちらにしよ、はじまりの樹は消滅する。
で、そんな作戦に邪魔になるのは潤一郎。
話せばわかってくれそうな気もするけど。
とりあえず、だから監禁されたみたいですね。

羽村に相対する葉風。

羽村をギリギリまで追い詰めて能力を高めようとしている。
そして、葉風は舞う。
吉野への想いを載せた舞を。

それが結果的にはじまりの樹の消滅へと繋がる。
この行為にはじまりの樹はどう動くことになるんでしょうかね。

吉野のもとに真広からの電話が。
吉野はどこへ向かおうとしているのか。
真広はどこへ向かおうとしているのか。

そして、羽村は葉風の思惑通りギリギリまで追い詰められ、
はじまりの樹を消滅させた。

次回、一体どうなるんだろうかねぇ。

滝川吉野:内山昂輝
不破真広:豊永利行
鎖部葉風:沢城みゆき
不破愛花:花澤香菜
鎖部左門:小山力也
エヴァンジェリン山本:水樹奈々
星村潤一郎:野島裕史
鎖部夏村:諏訪部順一
鎖部哲馬:吉野裕行
早河巧:浅沼晋太郎

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