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ソードアート・オンライン 4 フェアリィ・ダンス/川原礫(著) 読了

ソードアート・オンライン 4 フェアリィ・ダンス/川原礫(著)アインクラッド編から続く、一連の事件が終わりを迎え、
新たな旅が始まる。

というわけで、アニメの最終回を迎えて
読み始めたフェアリィ・ダンス編も終わりました。

アニメでは一つの話がガッツリと端折られていて、
あぁ、そういうことね。
と納得する部分も結構ありましたねぇ。

事件後の部分は原作を読んだ後にアニメを思い出すとえらくあっさりとしてたんだなぁ、
と感じましたね。
ただ、直葉目線ということを考えるとアニメの一人だけ蚊帳の外という姿が
あったのは印象的でよかったかな、と。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
須郷とのやり取りが原作の方が短く感じたんですが、
気のせいかね?
そのおかげで不快感がかなり少なかったわけですが、
3巻の方でも書きましたが、子安さんの演技力によるところが大きいのかなぁ。

アルンへと辿り着く前に迷い込んでしまった最高難度のダンジョン。
サクヤが言っていたことが、さっそくキリトたちの前にやってきたということですね。
フラグってどこだったんでしょうかね。
人型から助けたことなのか、ミミズに食われたところなのか。
食われて連れてこられる、というのがフラグっぽい気がするなぁ。
というか、そうあってほしい感じです。
で、そんなこんなでモンスターを助けた二人。
その中でプレイヤーとの戦闘なんかもあったりしたわけですが、守り抜き、
辿り着いたのはサーバーに1本の剣・最後に須郷が取り出そうとしてキリトが呼び寄せた
聖剣エクスキャリバーの在り処へと繋がっていた。

アニメでエクスキャリバーって話の中に出てきてたっけ?
と思ったんですが、キリトが知るタイミングってなかったですよね?
だから、何か変な感じがしたんですが、こういうことがあったのなぁ、と思いましたね。

で、その後現実に戻った二人の朝のやり取り。
和人が直葉の背中に水をってのはヨツンヘイムでの
キリトとリーファのやり取りがあったからなんですね。
しかしまぁ、現実でやられた本人に仕返しとはw

でまぁ、この二人がヨツンヘイムで時間をとられていたから、
レコンがあのタイミングで追いつけたんですね。
早くね?とは思ってたけど、そりゃ早いわけだ。
ただ、セリフがおかしい気がしたけど。
今日の昼ごろようやくついたとかなんとか言ってたけど、
メンテ中じゃなかったんか?と。
午前4時から午後3時までメンテだったのに昼ごろって、
明らかに無理な話だよなぁ、と疑問に。
モンスターをトレインしてはなすりつけてたらしいね。
シグルドたちに対して毒をとか言ったり、
トレインしてなすりつけたことをどうでもいいと言ったりと、
外見に似合わず意外と黒いよねw

リーファにここぞチャンスとばかりにキスしようとしたのは改めて読んでも笑ったw

アスナが鳥籠から抜け出した時に思い出してた話、面白そうって思った。
そんなことしてたんだなぁ。
短編的な感じでちと読んでみたいと思った。
後、アルヴヘイム横断レースってすごい楽しそうとも。
キリトとリーファの一騎打ちになってたらしいけどね^^;
兄妹で最後はバカをしてたようですがw

アニメで見る戦闘は動きがあっていいですが、
原作で読む戦闘シーンはその中での想いが描かれてるからいいですね。
世界樹攻略に関してはちと大味すぎてアニメはいまいちだったので、
なおのことよかったと感じましたねぇ。
ていうか、最後の二刀流の場面ちゃんと刀を振って斬り進んでたのに、
何故アニメでは二刀を重ねるようにして突進なんてことにしたんだろ?
あれはいかんよ、やっぱり^^;

事件後のことは詳しく描かれてるので楽しかった。
直葉に時間を使われてたのは悪くなかったのですが、
他の人のこともと思ってたので、
原作はそれがしっかりとあってよかった。

リズとシリカの会話はいいねw

和人は茅場の世話をしていた人と話を。
そっかぁ、そういう人いたんだなぁ、と。
ていうか、ログアウトしてたんですね、茅場は。
てっきり、彼もいっしょにずっと戦ってたのかと思ってた。
茅場の姿を見てるとそんな風に自然と感じてた。

で、茅場とのこと、ザ・シードのことを話すと彼女は茅場と同じことを和人に言った。

茅場を殺そうと思ってたけど殺すことが出来なかったという彼女。
殺すことが出来なかったのに納得の言葉でしたね。
茅場のことをよく理解してた人だったんだろうなぁ。

というわけで、4巻でアニメ化された部分は終わり。
楽しかったぁ。
5巻以降で短編があるのはあるみたいなんで、
そっちも楽しみですが、続きを読むのが何よりも楽しみですね。
すでに全巻揃えてあるので一気に読みたいところですが、
まぁ無理だな^^;


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