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妖狐×僕SS 8巻

妖狐×僕SS(8)/藤原ここあ(著)妖狐×僕SS(8)/藤原ここあ(著) 特典第二章が終わりとなる8巻。
後半は番外編。

今回ついていたイラストは渡狸とカルタの秋デート。
今回もついてるんだぁ、と思ってイラストの番号を見たら12。
7巻は7だったから、7巻って意味かとも思ったんですが、
違うのかな?
にしても12種類もあるのはさすがに多すぎな気もするし。
どういうこったろ?^^;

いやはや、やっぱり反ノ塚が好きですねぇ。

第二章はもう少しそれぞれのことを描いてほしかったかなぁ、
って思う。
消えてしまう世界なのかもしれないけども、
やっぱりそこに生きてた人たちだしね。
23年前の彼らにはあった日常がなかったから仕方がないんでしょうけどね。
だから、最後をもう少し時間とってほしかったかな。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
命のことを知るきっかけになったのは、
渡狸が残夏に友達を探してほしいと頼みに来たからだった。
そこで、命とのことを知り、
声をかけられるだけ声をかけて凛々蝶たちは向かう。
渡狸はわけもわからないままについてくる。

千年桜は植物の妖怪だったんですね。
そして、その力を使えば、未練ある場所、時間へと行くことが出来る。
ただし、代償はその力を使ったものの時間を止めること。
成長することはなくなる。
そこまでして23年前に戻って百鬼夜行をやり直さなければいけない理由とは一体何なのか。

残された反ノ塚たちは、どうすべきなのかを迷う。

残夏が名乗り出る。
自分は前世を必ず知ることになる。
だから、時間が止まっても変わらない、と。
変わらないわけないのに。
後悔が未練があるということは、その時その時をちゃんと生きてきたってことだと思う。

野ばらも戦力として行こうとしたが、反ノ塚が必死に止める。
そんな二人のやり取りの間に勝手に千年桜の力を使おうとする蜻蛉。
お前はw
でも、優しい人だねぇ^^;

そんな蜻蛉を必死で止めたカルタ。
今度はみんなで一緒に年をとっていくんだ、と。
涙を流しながら必死で気持ちをぶつける。

そんなカルタの姿に状況を理解しきれていない渡狸が言う。
こんなのが最善だとは思わない、考えよう、と。
一緒に暮らしてきた人たち、大切なカルタが悲しんでいる姿を見て、
わけがわからないなりに必死でどうにかしようとした。
そして、渡狸が思いついたのは手紙を過去へ送れないか、ということだった。

人が行くもの、そういう相場から外れた提案。
でも、確かにそれも一つの方法だった。

過去では未来の自分たちへ。
今度は未来から過去の自分たちへタイムカプセルを埋める。

そして、23年の時を超えて手紙は届けられる。

第二章が終わり、次巻からは最終章へ。
百鬼夜行は止めることが出来るのか。

反ノ塚の想いにぐっときたなぁ。
生き続けているからこそ、誰よりも昔の自分たちへの未練は強いでしょうね。
そして、大切な人たちがいなかった日々があるから気持ちも強くなる。
忘れようとしても忘れられない。
やっぱりそうだよなぁ、って思った反ノ塚の想い。
野ばらはそれがわかってたようだし、野ばらの気持ちもまたってことなんだろうなぁ。

カルタは渡狸にざっと説明。
相変わらずわからないままだったようですが、
カルタにとってはさほど関係ないようですね。
自分を守ってくれた、守ろうとしてくれた。
それが大事なこと。
いい関係の二人だなぁ。

凛々蝶はようやく双熾の本質を知る。
自分の愛したかつての双熾と目の前にいる双熾の本質を。
一緒なんだ、と。
優しい、淋しい人。
目の前の彼に返したい想い。
今度こそ守りたい。

凛々蝶は双熾を守って操られてしまったクロエに切られる。
その後助けられた二人。

凛々蝶は言う。
生まれてきてくれてありがとう、と。
その言葉で双熾は報われる。
笑顔を見せ、タイムカプセルに入れる手紙の代筆をさせてほしい、と頼んだ。

さてはて、それぞれが入れた手紙の内容は一体どんなんなんでしょうね。
最終章が楽しみでしょうがないですねぇ。

後半は番外編。
肝試しとカルタの異変。

肝試しの方は、、、とりあえず双熾がはぁはぁしすぎだなw
でもって、イチャコラしすぎだろうがw
他にも色々とあったわけですが、
蜻蛉の想いになるほどなぁ、って思った。
残夏はよく見てますね。
幼馴染4人が並ぶ姿がすごくよかった。

カルタの異変のオチw
あの規模を一人で楽しんでたのはちと寂しすぎるだろうが^^;
誰か呼ぼうよw
仕掛けも何かたくさんついてそうだったしねぇ。
ていうか、そりゃお腹いっぱいにもなるわな。

最終章になるとこんな感じのノリはやれそうにないらしい。
それでも巻末にちろっと番外編いれてほしいなぁ、とか思う^^;

シリアスとラブコメがきっちり楽しめる8巻だった。


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