edit

ココロコネクト #13 最終回

『この五人がいれば』
稲葉に問い詰められて、話してしまった太一。
話し終えると二番目のふうせんかずらが伊織の体を使って4人の前に。

ずっと続く、そう話していたはずだ、と。

そして、時間退行はランダムに変わった。
家に帰ることが出来なくなった5人。

その中で自分だけは家に戻ってもいいか、と伊織は聞く。
でも、そのタイミングで伊織に時間退行が。

その後も時間退行が来たりしたわけですが、
その中で自分の気持ちに気付き、
かかってきた電話も相まって急いで母親のもとに行こうとした。
でも、4人はそれを止める。

前に失敗したんだろ、と稲葉は言う。
だったら、頼れ、と。
昔と今で違うこと。
自分たちがいる。
だから、と。

そして、5人は伊織の家に向かう。
その途中で義文に時間退行が訪れて唯とともに残る。
戻ったら駆け付ける、と。

家についた3人だったが、開けるように呼びかけていた伊織に時間退行が訪れてしまい、
2人は伊織を抱えて急いでその場を離れた。

そんな三人の前に後藤先生が。
そして、伊織は元に戻る。
今回のはこれで終わりです、と。
もう二番目と呼ぶものは出てこないだろう、と。
自分たちは一枚岩ではない、とのこと。

で、そのままふうせんかずらは伊織に問う。
自分がこれからしようとしていることは出来ない、そうわかっているんじゃないか。
だったら、やり直せる時まで戻ってみないか。
全てをやり直すために。

伊織の気持ちは揺らいだ。
そんな気持ちの揺らぎを止めたのは二人だった。
太一と稲葉が伊織の手を取った。
自分たちが好きになったのは今の伊織だ、と。

その言葉に伊織の揺らぎはなくなった。

必要ない。
今の自分を否定したくないから。

そして、4人の助けを借りて母親と面と向かって話をした。
互いを考えるあまりに二人はすれ違っていた。
話をすればすぐに解決したことだった。
伊織はお母さんの幸せを、
お母さんは伊織が何かをしようとしてるのを気付いて、その気持ちを大事にして。
お母さんは別に二番目の旦那と好きで一緒にいたわけじゃなかった。

それで万事解決。
伊織が聞いたことのないことで戻ってきた二番目の旦那を突き放す。
母は強いね^^;

ただまぁ、二人の家族なんだからちゃんと話さなきゃいかんわなぁ。

5人なら何が起こっても大丈夫。
そんな風に思う太一。

でも、伊織は今回のことで感じる。

自分はまたみんなに助けられた。
でも、自分は本当に太一のことが好きなのだろうか。

ずっとそのことで悩んではいたということはわかってましたが、
今回のことが終わって改めて疑問に思うって、
それもう恋愛感情としての好きじゃないんじゃね?
と思うわけで。

伊織は一体どうしたいんだろ?

カコランダムが始まった時からてっきり2クールなのかと思ってたんですけどね。
終わってないけど、あっさり終わらせたなぁ、という感じ。

ふうせんかずらがしたかったことって何だったんでしょうね。
伊織を過去からやり直させた時にどういう変化が起こるか、
というのを試したかったんでしょうけど。

いまいちスッキリしない終わり方だったかなぁ。
ミチランダム?ってなってたのも気になるし。

八重樫太一:水島大宙
永瀬伊織:豊崎愛生
稲葉姫子:沢城みゆき
桐山唯:金元寿子
青木義文:寺島拓篤
藤島麻衣子:伊藤静
後藤龍善:藤原啓治
八重樫莉奈:大亀あすか
桐山杏:佐倉綾音
永瀬玲佳:田中敦子

トラックバック

TB*URL

「ココロコネクト」第13話(終)

やり直さなくて、いいです… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201209300002/ ココロコネクト ヒトランダム 上 (初回限定版) [Blu-ray]キングレコード 2012-...

ココロコネクト 第13話「この五人がいれば」

「ココロコネクト」第13話を視聴しました。 原作との比較をしながら感想を書いてます。 テレビ放送では、これが最終回となります。 だからといって特別なことはなく、作画や演出

ココロコネクト 第13話「この五人がいれば」

サブタイトル通り、1人で抱え込まずに皆で悩みを共有して解決の方向を探るという流れ。尺の都合もあってか前2編よりも急展開だった印象でした。伊織の思わせぶりなモノローグで次の

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.