edit

ココロコネクト #10

『それを言葉にするということ』
友達でいたい。

なんだかんだで楽しそうな校外学習。
料理対決の欲望解放。
料理がどうというよりは、太一に褒められたいってのがわりと強かったのかな?
しかしまぁ、出来上がったサラダのきゅうりの割合が多いことw

洗い物をしているときに気付いた稲葉の指の傷。
それを心配する太一に慌てて手を振りほどく稲葉。
自分でこれくらいはなんとかする。
そういって、その場を離れた。

そして、一人になった稲葉は太一に触れられた指に唇をあてる。
そんな姿を何かを感じて追いかけていた伊織に見られてしまう。

伊織は言う。
もしかして、太一のこと。
最後まで聞かずに稲葉は逃げ出した。

でも、最後は二人向き合う。

伊織は欲望解放で自分の稲葉への想いをぶつける。
稲葉がどう思っていようと、稲葉のことが大好きだ、と。
友達でいたい。

そんな伊織に言葉に稲葉は救われる。
そして、二人が笑顔になったところで、伊織の表情が曇る。
ふうせんかずらになっていた。

もうそろそろ欲望解放は終わり。
そのことを伝えようとしたけど、ちょっと問題が起きた。
太一が落ちた。

ゴミ捨て場の崖から?
そう考えた稲葉は急いで引き返す。

でも、真実は違った。
猫を助けようとして木から落ちただけだった。

ふうせんかずら、わざとだなw
まぁ、稲葉も普段ならもう少し冷静に判断出来てたでしょうけどね。
相手が太一であるのと、落ちる、というワードでなりふりかまってはいられなかったんでしょう。

そして、無事だった太一を前に肘でみぞおちに一発。
その後は泣き崩れた。
あの涙は欲望解放もプラスされてたんでしょうかね?
稲葉はあれだけ素直に泣けたのは久しぶりだったんじゃないのかな?
しかも、人前でなんて泣かなかっただろうし。
欲望解放がプラスされていたとしても、すごくスッキリしたんじゃないかなぁ。

学校へ戻った太一たち。
校門で待っていた伊織、義文、唯だったが、なかなかやってこない二人に、
伊織は藤島にお説教されてるんじゃないか、と言い三人で帰ることに。

残った二人はお説教、されていたわけではなく、
稲葉が太一を呼び出していた。

告白するために。
好きです。
その言葉がどういう好きか、それは稲葉の表情を見れば一目瞭然だった。

そして、太一は真剣に答えた。
今は伊織のことが好きだ、と。

その言葉を受けて、今はということはまだチャンスがあるんだな、と。

そして、稲葉は太一にキスをした。
前は知らぬ間にされたから、とそのお返しに。

この告白は伊織も知ってること、
だから、今まで通り接してくれ、と。

キスした後の一人になった稲葉が可愛らしかったですねぇ。
へたりこんで顔を真っ赤にして涙を流して。
そして、最高の笑顔。

自分を偽らずにいられる場所を見つけることが出来た稲葉。
いつもは黙って出て行く朝。
いってきます、と。

欲望解放によって稲葉は救われた、ってことなのかな?
これからは伊織との太一の取り合い。
でも、伊織がいまいちハッキリせんのよな。
何か隠してる想いがあるような、そんな感じで。

ちゃんと自分の想いをぶつけた稲葉に対して、それが本当にそうだとしたら、
ちと失礼だよなぁ。
そんな風に隠してる想いがないといいんだが。

次回からはどうなるんだろ?

八重樫太一:水島大宙
永瀬伊織:豊崎愛生
稲葉姫子:沢城みゆき
桐山唯:金元寿子
青木義文:寺島拓篤
藤島麻衣子:伊藤静
後藤龍善:藤原啓治
八重樫莉奈:大亀あすか
桐山杏:佐倉綾音
永瀬玲佳:田中敦子

トラックバック

TB*URL

「ココロコネクト」第10話

姫子、太一に告白… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201209090002/ ココロコネクト キズランダム (ファミ通文庫)庵田 定夏 白身魚 エンターブレイン 2010-...

(アニメ感想)ココロコネクト 第10話「それを言葉にするということ」

投稿者・全力丘 ココロコネクト ヒトランダム (ファミ通文庫)(2010/01/30)庵田 定夏商品詳細を見る 山星高校の生徒たちは校外学習でキャンプ施設にやってきた。 同じ班になった太一

ココロコネクト 第10話「それを言葉にするということ」

叫び出したくなるくらい恥ずかしがり、その後に吹っ切れたように泣き笑う稲葉ん。 この表情が見られることを、ずーっと待ち望んでいました。 「ココロコネクト」第10話ネタバレ感

ココロコネクト 第10話 感想

 ココロコネクト  第10話 『それを言葉にするということ』 感想  次のページへ

ココロコネクト 第10話「それを言葉にするということ」

Bパート、イナバン泣き笑いワンマンショーがあって、そのあたりはED絵と似たような感じかな、とは思いましたが、今回の肝は中盤での伊織と姫子の本音のぶつけあいでしょうかね。伊織...

ココロコネクト #10 「それを言葉にするということ」

ココロコネクト ヒトランダム 上 (初回限定版) [Blu-ray](2012/10/24)水島大宙、豊崎愛生 他商品詳細を見る  ツンな稲葉姫子が八重樫太一のちょっとした発言で 照れていますね。永

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.