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ビューティフルレイン #08

『親なのに、離れる。親だから、離れる』
親と子が相手のことを考えて、どうすればいいのかを考える。
それを一人で考えて答えを出して言うんじゃなくて、
二人で考えて答えを出すのが一番いいんだろうなぁ、と思った。

嘘や隠し事ばかりになったなぁ。
二人の約束は一体どこへいったのやら。。。

バレエの発表会。
その途中で、フィルムがないことに気付いて買いに。
美雨は大道芸人?のところで待っているように言って。
でも、フィルムを買った圭介は美雨との待ち合わせを忘れてしまった。

そして、一人残された美雨は父ちゃんを心配して動き、
自転車と接触。
そこに偶然お祖父ちゃんたちが通って病院に。
会場にいた圭介は連絡をもらって急いで病院に向かった。

そこで、圭介は改めてどうするかを聞かれる。
アカネからも自分の決断がお義母さんを殺したことになったんじゃないか、と聞かされる。
まぁ、取り返しのつかないことになる前に、というのはわかるけど、
アカネの言うことがいちいち重すぎる気がするんだけども^^;

夏休みの間だけ沼津に来ないかってお祖母ちゃんたちに言われた。
どうする?
そんな父ちゃんの言葉に含まれている意味を全てはわからなくても
それが父ちゃんのためになるのなら、と美雨は行く、と笑顔で答えた。

そして、夏休みだけというのは嘘。
本当はそのまま引っ越しに。

本当は離れ離れになりたくなんてない。
でも、病気とこれからずっと付き合っていかなくちゃいけない。
自分が誰かわからなくなり、美雨のこともわからなくなる。
それを美雨に付き合わせたくない。
自分のせいで美雨の将来をめちゃくちゃにしたくない。

親だけど、親だから、一緒にいちゃいけない。

勉強が終わったから菜子ちゃんのところに行ってくる。
でも、菜子の家を通り過ぎてどこかへ。

あの警官さんはちょっとお祓いしてもらった方がいいんじゃね?w

帰った美雨のサンダルは泥だらけに。

そして、二人の別れ。
荷物をあえて一人で持たせようとしたが、
さすがにあれは持ちきれないわな^^;

手を強く握りしめて見送る圭介は耐える。
そして、帰る表情は硬く足は速くなる。

家に戻った圭介。
思い出すのは美雨の色々な表情だった。

何があっても一緒にいてあげて。
奥さんとの約束。
約束守れなくてごめん。

そこで圭介は気付く。
写真の裏に隠してあったのは美雨からのプレゼントだった。
サンダルが汚れていたのは四つ葉のクローバーを4つ探していたからだった。
そして、それは見つけることが出来た。
夏休みが終わるまでに病気が治りますように。

そんな美雨のメッセージに圭介は笑顔を取り戻す。

ちゃんと言葉にしないとダメなんだろうなぁ、と思うよ。
美雨のメッセージに応えるためにも。

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キャスト

☆木下圭介:豊川悦司 ☆木下美雨:芦田愛菜

☆勝田秋生:三浦翔平 ☆宗田清:でんでん ☆古賀豊:安田顕
☆新井春子:国生さゆり ☆新井小太郎:高木星来 ☆立花健太:君嶋麻耶
☆松山菜子:吉田里琴 ☆中村千恵子:丘みつ子 ☆中村富美夫:蟹江敬三

☆西脇アカネ:中谷美紀

公式HP

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アン・ドゥ・トロワと踊りだす愛しいあの子を忘れる前に(豊川悦司)

記憶喪失宣告される病である。 一生懸命に考えてよかれと決断したこともやがて忘れる。 幼い娘の生活を考えて別離を考えたこと。 娘がそれを望むかどうか考えたこと。 娘を欺くこと

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