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おおかみこどもの雨と雪/細田守(著) 読了

おおかみこどもの雨と雪/細田守(著)おおかみこどもの雨と雪/細田守(著)基本的にはイラストありの角川スニーカー文庫版で読んでました。
映画を先に見てからと細田さんがおっしゃってましたが、
どうなんだろ?
とりあえず、映画を先に見たらこれをわざわざ読まなくてもいいな、と思います^^;

何か特別に足されてることもなかったんでね。
むしろ減ってる感じがあった。
それに映像で見た方がやっぱり格段にいいと思います。

だからまぁ、僕の意見としてはわざわざ読まなくてもいいんじゃないですかね。
それを角川文庫版と角川スニーカー文庫版と2冊買った自分は一体、、、
って感じでもありますがw

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以下ネタバレ含みつつ感想続けます。
追加より、むしろ、
細かいところが映画から端折られてる印象ですかね。

セリフのなかった花と彼のやり取りの部分がもうちょっと書かれててもよかったのになぁ、って思いましたね。
二人の幸せな雰囲気がもう少し味わいたかったので。
けどまぁ、文章だから少し描かれてた方なのかな。

唯一書き足されていたと思うのは、
シンリンオオカミと雨の間にあったやり取りとその後ですね。
自分は自然に出たことがないからわからない。
それを知りたかったら自然の中に出てみるしかない。
と雨は彼に言われたんだそうな。
だから、雨は山の中を散策するようになり、先生と出会うことになった。
そして、先生から教えられた色々なこと。
植物の名前を人間とは違う名前で使う先生。
人間の言葉では言い表すことのできない言葉で伝えられること。
それは何についてだったのか気になるなぁ。

基本的には映画の感想のままって感じです、はい。
もうちょっと小説でも楽しめることを期待してたのは機体してましたけどね。
楽しめました。

これは別に読まなくてもいいんじゃないか、と書きましたが、
こうして感想書いてると映画がもう一度見に行きたくなりました。
タダ券とかもらえんかなぁw

 

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