edit

ソードアート・オンライン #03

『赤鼻のトナカイ』
ビーターとなりずっと一人なのかと思ってたけど、
そういうわけではなかったのね。
偶然助けたギルドにキリトは誘われて、そこに入ることにした。
ただし、自分のレベルは隠して。
レベル40にも関わらず、レベル20と偽った。

そのギルドは同じ高校の研究会で組まれていた。
そして、前衛が不足していたため、キリトが入ってくれると助かる、ということだった。
何よりリーダーの少年が閉鎖した攻略組を開けたものにしてくれるんじゃないか、
という期待が持てたことがキリトが参加する大きな理由となっていたみたいですね。

そんな攻略組は第28階層まで進んでいた。

その中にはキリトに一番最初に声をかけたクラインの姿も。
リーダーとなって頑張ってるみたいですね。
そして、キリトのこともすごく心配してるみたい。
キリトがクラインを置いて行ったことをまだ後悔してる、ってことだよね?
クラインは全く気にしてないのに、キリトがそこまで頑ななのはなんでなんだろ?

キリトはクラインと一言二言話して離れていった。

そんな中でギルドの唯一の女性・サチがいなくなった。
追跡って機能があるんですね。
ただ、他のメンバーが色々と探してるような感じのメッセージを見ると、
レベル制限があるのか、ベータテスターだから知っていたのか、どっちなんでしょうね。

とりあえず、キリトが無事サチを見つけた。

死ぬのが怖い。
彼女は言う。

そんなサチに誰も死なない。
自分もいるし、このギルドは強くしっかり安全なマージンを取っている。
だから、大丈夫だ、と。

そして、キリトはサチに何度も死なない、大丈夫だと伝え続けた。

そんなギルドがついにマイホームを持つこととなった。
お金を貯めることで持つことが出来るみたいですね。
リーダーがそれを買いに行っている間に、
少しでも稼ごうと残ったメンバーで狩りに。
自分たちなら大丈夫だからと別の階層へ。

でも、そのダンジョンで見つけた隠し扉。
キリトの制止は間に合わず、部屋の真ん中にあった宝箱を開けるメンバーたち。
それはもちろん罠だった。

転移のアイテムも使えず、圧倒的な数の差でなぶり殺されていく。
そして、守ると言い続けたサチをキリトは目の前で失う。

彼女の最後の言葉、キリトにそれは届かなかった。

一人、そこから出ることが出来たキリトはリーダーの前へ。
レベルを偽っていたこと、ビーターであることを知ったリーダーは、
自ら身を投げた。
その手にはメンバー全員が楽しみにしていたマイホームの鍵を持って。

再び一人となったキリトは無茶なレベル上げを続けていた。
そして、迎えたのはクリスマスイヴの特殊イベント。

情報はわずか。
でも、噂は流れる。
蘇生することは不可能なゲームの中で唯一の蘇生アイテムをドロップする。
かもしれないという噂。
それを無茶を承知で一人で倒そうとするキリト。

そのアイテムでサチを蘇生するために。
何と罵られてもいい。
最後の言葉を聞くために。

目星をつけていたキリトは一人で向かう。
しかし、それをつけていた者がいた。
クラインのギルドだった。

キリトはアイテムを確実に自分のものとするためにクラインと敵対しようとした。
しかし、そこにまた別のギルドが。
アイテムのためなら何でもすると言われるギルド。
クラインはキリトに先に行かせた。
自分たちが相手をするから、と。

そして、キリトは一人で戦う。
ただがむしゃらに。

ギルドを追い払ったクラインたちは疲れ果て座り込んでいた。
そこにキリトが戻ってくる。
しかし、その目に光は宿っていない。

キリトはアイテムをクラインに投げ渡す。

蘇生アイテムは実在した。
しかし、その効力はそのプレイヤーが死亡してから10秒以内に限られた。
そりゃそうだわな、ゲーム世界での死亡は、即現実世界での死亡に繋がる。
そんなゲームなのにどう蘇生させるんだって話だよな。
10秒がタイムラグってことなんでしょうね。

誰か目の前で死んだときに使ってやれ、と。

一人きり。
そんな夜にキリトに届けられたサチからのクリスマスプレゼント。
ボイスメッセージだった。

感謝の言葉で埋め尽くされていた。
自分が死んだとき、キリトはきっと自分を責める。
でもそれは、誰でもない自分自身の責任。
だから、キリトは自分を責めないで、そして生き続けて。
そんな彼女はキリトが嘘のレベルを教えていたことを知っていた。
偶然見た。
でも、嬉しかった、と。
そんなに強いキリトが一緒にいてくれてよかった、と。

そんなサチからの言葉でキリトはサチの最後の言葉がようやく聞こえた。

ありがとう、
さようなら。

彼女の最後の言葉。

罵る言葉などなかったサチのメッセージ。
最後にはクリスマスソングがつけられていた。

完全に恋してる顔をしてたサチ。
しかしまぁ、ゲームの世界だからって同じベッドに寝るってえらい積極的な子だったなぁ。

でまぁ、そんな彼女が目の前からいなくなったわけで。
そんなの見続けると仲間を持ちたくなくなるよなぁ。。。

キリトはこれからどうするつもりなんだろ?

アスナはどうしてるんだろうなぁ。

色々と不思議な作品だなぁ。

次回はどういう展開になるんだろ。
楽しみだ。

キリト:松岡禎丞
アスナ:戸松遥
リーファ:竹達彩奈
ユイ:伊藤かな恵
シリカ:日高里菜
リズベット:高垣彩陽
クライン:平田広明
エギル:安元洋貴
サチ:早見沙織
茅場晶彦:山寺宏一

トラックバック

TB*URL

「ソードアート・オンライン」第3話

ありがとう…さよなら… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201207220002/ ソードアート・オンライン 1【完全生産限定版】 [DVD]アニプレックス 2012-10-24売...

ソードアート・オンライン 第3話 「赤鼻のトナカイ」 感想

あるがままを受け入れろ―

ソードアート・オンライン 第3話 赤鼻のトナカイ

 他人に聞かせる歌で鼻歌って……

2012年03クール 新作アニメ ソードアート・オンライン 第03話 雑感

[ソードアート・オンライン] ブログ村キーワード ソードアート・オンライン 第03話 「赤鼻のトナカイ」 #swordart2012 #sao_anime #ep03 アクセルワールドの原作者による、サイバーパン...

ソードアートオンライン 3話「赤鼻のトナカイ」簡略感想

聖夜の夜に落ちるは涙。今回は物語・展開重視のあっさりめ?

ソードアート・オンライン 第3話 『赤鼻のトナカイ』 鬱なクリスマス・プレゼント。

キリトの嘘から始まった悲劇。無論キリトに悪意はありません。しかしその所為で結果的に一つのギルドが壊滅。死の恐怖に怯える少女・サチも守れない。何ともやりきれない話です。&nb...

アニメ「ソードアート・オンライン」第3話『赤鼻のトナカイ』感想

アニメ「ソードアート・オンライン」第3話『赤鼻のトナカイ』の感想です。内容はネタバレを含みますので、注意して下さい。 この第3話だけで1年経過、49層に到達って飛ばしすぎだろ ...

ソードアート・オンライン 第3話「赤鼻のトナカイ」

「君と会えて 一緒にいられて 本当に良かった」 助けた月夜の黒猫団の一員となったキリト! メンバーのサチの不安を聞いて励ますけど…    【第3話 あらすじ】 モンスターに襲

ソードアート・オンライン 第3話「赤鼻のトナカイ」

孤独にソロで戦い続けていたキリト。 ある時助けたギルド≪月夜の黒猫団≫に仲間にならないかと誘われる。 団の和やかな雰囲気に、レベルを偽ってキリトはギルドに入る...。 それが...

【アニメ】ソードアート・オンライン感想 #3「赤鼻のトナカイ」

前回は念願のアスナちゃん登場で大変盛り上がりました(主に私の中で) さらに第1層のボスを攻略し、前途洋洋・・・と思いきや、リーダー役のディアベルさんの戦死、さらにはキリト...

ソードアート・オンライン 第3話「赤鼻のトナカイ」

「ソードアート・オンライン」第3話感想です。 あー、これはちょっとないわー。 脚本家が悪いというよりも、シリーズ構成に責任があると思います。 いくらなんでも詰め込み過ぎじ...

ソードアート・オンライン 第03話 感想

 ソードアート・オンライン  第03話 『赤鼻のトナカイ』 感想  次のページへ

ソードアート・オンライン 第3話

ソードアート・オンライン 第3話、「赤鼻のトナカイ」。 原作は未読です。 ちなみにMMO系ゲームもやりません。 前回第1層を攻略するなり、「ビーター」と称してアスナたちの元を

ソードアート・オンライン 第2話・第3話

先週、放送が無かったので今週は2・3話続きで放送がありますた^^; 「赤鼻のトナカイ」 君たちは絶対に俺が守るから…

ソードアート・オンライン 第3話「赤鼻のトナカイ」

勇気と猪突猛進は全然違う・・・それは何も仮想世界でなくとも、現実世界でも同じこと。キリトとギルド《月夜の黒猫団》にまつわる暗い物語でしたけど、サチとクラインの心遣いの描...

(アニメ感想) ソードアート・オンライン 第3話 「赤鼻のトナカイ」

投稿者・ピッコロ ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)(2009/04/10)川原 礫商品詳細を見る ☆アニメを濃く熱く語りたい人は集まれ~!毎週水曜日と金曜日夜11時

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.