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さんかれあ #12 最終回

『あの瞬間…俺は…』
礼弥を預かった千紘。
そこで改めて考え始める。
今の礼弥の生活は礼弥が望んでいたものなのだろうか、と。
普通の女の子の生活。

なのに、礼弥には学校にも行かせることが出来ていない。
それは到底普通とは言えない。

そんな中で千紘は夜、礼弥を連れて散歩へ。
そこで見つけた花火大会。
礼弥が行ってみたそうにしていたので、行くか、と千紘。

でも、千紘のもやもやした気持ちが影響したのか、
当日は雨となり中止に。

原作ではお祭りがあったわけで、中止にという風な展開にする必要はあったのだろうか?

翌日、学校へ向かう中でわんこと話をして、
小さな花火大会をしようということに。
わんこによる着付けで浴衣も来て。
でも、わんこが来ると知って複雑な気持ちになる礼弥。

だからといって、時間は止まらない。
わんこはやってきて着付けが始まる。

その中で礼弥はわんこに聞く。
千紘のことが好きなのか、と。
それを何の躊躇いもなくわんこは答えた。
好きだよ、と。
そして、わんこは礼弥に聞く。
好きじゃないの?と。

その答えに礼弥はすぐに答えられない。
自分がゾンビであることも答えを出せない理由だった。
ゾンビ好きな千紘にとって自分はゾンビだから好かれているんだ、という気持ちがあったから。

でも、そんな風に悩む礼弥の悩みをわんこは吹き飛ばす。
礼弥は礼弥、わんこはわんこ。
同じ人を好きでも関係ない。

向かい合う二人は自分の気持ちに素直になることを誓う。

花火を楽しんだ後は、礼弥は自分の家に。
学校に行くこととなったから荷物を取りに戻った。

礼弥のしたいことを。

亜里亜は自分は心配も気遣いもしない、と礼弥に。
そうやって面と向かって言うこと自体が心配してるってことなんだけどね^^;

そして、その帰り、二人は二人が出会った最初の場所へ。
そこで、礼弥は千紘を襲う。
でも、それは千紘にとって、幸福と不幸を分け合った気がした、と。

終わらせ方が微妙だったなぁ。
1クールじゃダリンを登場させることは出来ないだろうってのはわかってたけど、
もうちょっと後半をオリジナルにして挑戦してみてもよかったんじゃなかろうか、と。
原作通りなんだけど、平坦すぎていまいち盛り上がりに欠けたまま終わりへ、
という感じだったからねぇ。
最後はオリジナルになってたけど。
2期をと考えると無茶は出来んのかもしれんけどさ。
やるかやらんかはわからんことだし。
もうちと終わりらしい終わりにしてほしかったかなぁ、って感じでした。

散華礼弥:内田真礼
降谷千紘:木村良平
左王子蘭子:矢作紗友里
降谷萌路:井口裕香
降谷茹五郎:斎藤志郎
降谷呶恩:荻野晴朗
散華団一郎:石塚運昇
散華亞里亞:浅野まゆみ
モギ:林沙織
ヤスタカ:岩瀬周平
ばーぶ:福圓美里

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「さんかれあ」第12話(終)

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さんかれあ  第12話 「あの瞬間・・・俺は・・・」

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