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アクセル・ワールド #12

『Absolution;容赦』
クロム・ディザスターの攻撃から逃れるイエロー・レディオ。
そして、早々に撤退を始める。
そこはちゃんとレギオンを守るようにして逃げてましたね。

クロム・ディザスターと姫の戦いを見て、
助けなければいけないのに、春雪は動けないでいた。
負けてしまい、信頼を失ってしまう恐怖から動けなくなっていた。

現実世界でも周りの目を気にし、加速世界でも周りの目を気にするのか。
負けてしまうことで、自分の信用を失う。
見くびらないでほしい、と姫。

そんな言葉でようやく立ち上がることが出来た春雪だった。
が、
ニコの裏切り。
春雪を守るために姫は大きなダメージを負う。

仲間なんていない。
チェリー・ルークにジャッジメント・ブローを使った後は姫を倒す。
そのつもりだった。

でも、ニコはチェリー・ルークにジャッジメント・ブローを使えなかった。

チェリー・ルークはニコの親だった。
だから、ジャッジメント・ブローを躊躇ってしまった。
誰よりも絆を信じていたから。

クロム・ディザスターは逃げる。
春雪はそれを追う。

空中で姿勢を変えたりしてたのは、ワイヤーみたいなのを手からだしていたからなんですね。
春雪はそれを逆手にとってクロム・ディザスターを追いつめる。

強くなりたい。
チェリー・ルーク自身のそんな言葉。

そのためにしたことへの怒りを春雪はぶつけ、勝利した。
その後はニコが今度こそジャッジメント・ブローを使い終わらせた。

ニコから語られた二人の関係と自分のこと。
ニコには両親がいなかったんですね。
育った場所は同じような子が集まっていたところ、ってことでいいのかな?
その中で二つ年上のルークが声をかけてきた。
面白いゲームがある、と顔を赤らめて。

そして、二人はブレイン・バーストに没頭した。
最初はルークが色んなことをニコに教え、守っていた。
でも、それは次第に変わっていく。
ニコのレベルがルークを追い抜き、そして、レギオンマスターにまでなってしまった。

ルークの中でニコとの繋がりがなくなっていく。
その結果強さを求め、イエロー・レディオの策略にはめられてしまった。

現実世界でちゃんと話そうとしていれば、こんなことにならなかったのに、
と後悔するニコにやり直すことが出来る、と春雪。
違うレギオンなのに仲間になることが出来たんだから。

ていうか、姫への謝罪はもうちょっとちゃんとしようよw

倒された人は1時間のペナルティがあるのね。
「59」ってのは59分ってことだったのか。

喰いたい。
春雪が感じたわずかな違和感。
クロム・ディザスターは消滅してなかったみたいですね。
でも、春雪の所持してるアイテムには災禍の鎧はなかった。
どういうことなんだろ?

その後は、スナイパーの射撃も避けることが出来たりと、
前に向かって進んでるようですね。

そして、ニコはまた春雪の家に。
そこでニコは報告。
もう一度やり直すことを決めたみたいですね。
ブレイン・バースト以外のゲームでも繋がることは出来るから。
嬉しそうでしたね。
そんなニコからのお礼はクッキー。
涙を流しながら食べる春雪にニコは恥ずかしくなる。

次回、新たな季節が始まる。

黒雪姫:三澤紗千香
有田春雪:梶裕貴
倉嶋千百合:豊崎愛生
黛拓武:浅沼晋太郎
アッシュ・ローラー:鈴村健一
若宮恵:戸松遥

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