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別冊少年マガジン 7月号 ネコあね。

今月号のネコあね。

以下ネタバレあり
銀ノ介が向かった先は、お父さんとお母さんと暮らした街。
今の家族であるお婆ちゃんと暮らすために、
前の場所とのお別れを。
迷子になったりもしたけど、辿りついたかつての家。
そして、お父さんとの思い出の場所。
でも、帰るに帰れなくなってしまった銀ノ介の前に杏子が。
さすがお姉ちゃんですね。
本当に猫の時の方がお姉ちゃんしてんなw
杏子の顔を見てほっとした銀ノ介は思い出す。
父の顔を。
ボールを取ろうとして木から落ち、足をくじいてしまった父。
心配する自分に父が見せたのは笑顔だった。
そこで気付く。
お父さんとお婆ちゃんの笑顔の意味を。
自分に笑っていてほしいからだったんだ、と。
そして、銀ノ介は杏子とともに帰る。
心配して駆け回っていたお婆ちゃんの前で、
銀ノ介は涙を浮かべつつ、不器用ながらにも一番の笑顔を見せた。
ただいま、と。
そして、杏子は願う。
銀ノ介が迷子の恵美を送り届けた後に泣いていたのを見て。
銀ノ介の頭をなでられるようになりたい。
人間になりたい、とお月様に。
昔の話はこれにて終わり。
再び現在に戻るであろう次号に何が起こるのか。
とても気になる。


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