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デュラララ!!×11/成田良悟(著) 読了

デュラララ!!×11/成田良悟(著)1冊丸々、次への準備。
という感じだったなぁ。
見せ場もなければ、話も長いしで
少しつまらなかったです。
色々なことがわかったり、話が動きだしたりはしてますけどね。
もう少しコンパクトにまとめられなかったのかなぁ?
と読み終わって少し思いました。

次巻で爆発させてくれるそうですが、
その次巻がまた随分と時間があくのだろうしなぁ^^;
出来るだけ早く12巻が発売されることを願いますね。

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以下ネタバレ含みつつ感想続けます。
セルティが一人てんやわんやしてる姿はよかったですねぇ。
たくさんの人が集まった森羅の家。
でも、まともな人は誰一人としていなかった。
異形の者であるセルティが一番まともってどういうことだよw
で、そんな一時に集まったメンバーが一つの同盟を作る。
この後、この連中が重要な鍵を握るそうですね。
そんな連中のリーダーは色んなことに首を突っ込んでいるセルティ。
大変だろうなぁw
森羅は何か考えがあってそうさせたみたいですが、何を考えてるんでしょうね。

そして、臨也を憎む愛海によって世界へと晒されたセルティの首。
それがこれからどう動くのか。
最後に絡んできたヴァローナは何で臨也の指示で動いてんだろ?
臨也が関係してると判断したのは静雄の勘ですけど、
きっと当たってんでしょうよ。
ヴァローナがあんなことをしたのと釈放されたのは直接関係あるのかな?

静雄のキレ方は実にいいね。
臨也どうなっちゃうのやらw

臨也が仕掛けた火種。
臨也の予想をこえた動きをする者。
臨也の火種とは別の火種などなど。
でも、全部臨也にとっては人間観察をする上で楽しみでしかないようで。
それがすごく気に食わないね。
杏里にちょっかいを出したことといいねぇ。
泉井が正臣の前に現れたことといい。
帝人に対してはそこまでちょっかい出してない印象ですが、
帝人は帝人のままで動いてくれる方が臨也的には楽しいんかね?

罪歌のあれやこれや。
かさねによる杏里たちへの説明。
杏里は全てを終えた時、かさねに罪歌を渡すんでしょうかね。
ていうか、春奈もしつこいなぁ^^;
そんな春奈は愛する人によって倒されたわけですが、
やっぱり変装してたのは那須島だったのな。
彼もまた春奈と同じように罪歌に打ち勝ってたみたいですね。
で、春奈を狙うってどういうこったろ?
彼女から逃げてたのにね。
今度は那須島から迫るとか、何がしたいのやら。
春奈としてはその状況は嬉しく思うのか。
こんな風に自分の思い通りとならないのは良しとしないのか。
どっちなんだろうかねぇ。

かさねは森羅へ刃を突き立てる。
しかも、キスをして。
セルティが完全に我を忘れそうなわけですが、
森羅を盾に取られればそれで終わりな状況なわけでセルティに何か出来るのだろうか?
かさねの森羅への興味というのは異形の者を愛することということなんかな?
にしても、色んな人がやってくる家だからって勝手に判断して人を上げちゃいかんわな^^;
その結果が今回のことを招いたわけで、若干の自業自得という感じもありますね。
森羅、どうなっちゃうんだろ?

セルティとしてはキスされたことの方がムカついてんかなぁ。

正臣と千景の闘い。
二人は似てる感じですね。
しかしまぁ、千景は化け物だな^^;
でも、その闘いを泉井に邪魔されるわけで。
正臣は怒りを全身に溢れさせて向かっていく。
どうなるんだろうかね。
それで、千景はその光景を見てどうするつもりだろう。
結果的に正臣を助けるのかな?

全ては12巻ということなわけで、
楽しみに待つしかないでしょうね。
本当にもう少し見せ場がほしかったよ。


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