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ストロベリーナイト #04

『過ぎた正義』
今回は葉山が玲子の下について間もない頃の話。
國奥先生から届けられたラブレター。
亡くなった2人の関係性。
事件性はないということだが、
これが偶然とは思えないとのことだった。

そんな中で起こった殺人事件。
殺したのは未成年。

亡くなった2人もまた少年法や刑法によって、
したことの罪の重さのわりに刑が軽かった。

そして、調べ始めた姫川班ですが、葉山だけはそれに参加しなかった。
最初は玲子も何なの、あれ、って思ってたのですね^^;
それが変わったのはこの事件てことになるのかな?

しかしまぁ、葉山の中にあるあの女性は誰なんだろうか?
それが玲子を認められない理由でもあるみたいですけどね。
守られるべき女性が何でこんな危ないところにいるのか、と。
勝手に守られるべきって言うのはどうかと思うけどね^^;

葉山の中に過去の何かがあるように、
玲子にもまたありますからね。

どうなっていくのか、気になるところです。

調べた始めた姫川班。
その中で3人目が亡くなった。
そして、共通点がようやく見つかった。
3人を捕まえたのが同じ人だった。

しかし、彼のデータへのアクセスが出来なかった。
彼は刑事を辞めていた。
息子が人殺しをしたという責任をとって。

そんな彼のことを調べようと一緒に捜査したことのあるガンテツのもとへ。
ガンテツも嫌う倉田という元刑事。
彼の信念は人を一人殺したのならば、自分の命で償うべき。

そして、さらに調べた結果。
彼の奥さんは殺されていた。
息子が殺した女性の父親によって。

そうして、通いつめた刑務所。
ようやく倉田と出会うことが出来た。

証拠はない。
でも、動機はわかった、と玲子。

正義が全くなかった、というわけではない。
でも、自分を追い詰めるために3人を殺した。
決心を鈍らせないために。
自分の手で自分の息子を殺めるために。
更生している息子を見てしまったら決心が揺らいでしまう。
だから、塀の前まで来て引き返していた。

3人の事件を立件することは出来ないかもしれない。
でも、息子さんは守りたい。
そして、そのことであなたも守りたいと思っています。
それが、私の正義です。

係長からの電話。
その中で離れていく倉田。
その口は玲子に何と言ったのか。

次回、玲子は一連の事件をどう解決していくんだろうなぁ。

にしても、何で係長はあんなに関わるなとしつこく言うんだろう?

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キャスト

☆姫川玲子:竹内結子

☆菊田和男:西島秀俊 ☆葉山則之:小出恵介 ☆石倉保:宇梶剛士 ☆湯田康平:丸山隆平
☆姫川瑞枝:手塚理美 ☆姫川忠幸:大和田獏
☆國奥定之助:津川雅彦
☆橋爪俊介:渡辺いっけい ☆日下守:遠藤憲一 ☆今泉春男:高嶋政宏 ☆井岡博満:生瀬勝久
☆勝俣健作:武田鉄矢

公式HP

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