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UN-GO #11 最終回

『私はただ探している』
麟六からの招待状。
それは今回の事件の関係者に送られていた。

議員さんの変わり方がすごいね^^;
麟六のことで注目を浴びて、自分の発言を届けやすくするために、
新十郎を利用してたみたいだねぇ。

テレビ局に来た麟六は別天王が作った幻。
そう推理されられた新十郎だが、
実際は違う。
家にいた麟六がニセモノ。

そして、今回の自殺は偽装だった。

麟六がADに変装してるのはバレバレだよねぇ^^;
招待状を見せる時に声を出さないし、
光が当たらないようにライトの後ろに隠れてましたからね。
本物のADを知ってる人なら別人だと気付いてしまいますからね。

でまぁ、新十郎が仕掛けて、
動いたのは速水。

明らかに動き方がおかしいと思うわけで^^;
戻ってきた時には別天王によってその姿は麟六となっていた。

けど、新十郎は本物がどこにいるのかを知っているからその姿は速水にしか見えない。

そんな速水の目的は泉だった。
泉はいつも麟六のことばかり。
泉にとって麟六は神そのものだった。

前回の泉に対する接し方がやたらくっついていくなぁ、
とは思ってましたが、やっぱりそうなのな。
って感じでしたね。

しかしまぁ、そんなことのためにあれだけ色々としたもんだねぇ。
麟六に見せかけて泉に迫るなんてことをしなかっただけでも、
マシなことだったんですかね。

別天王は神ではない。
因果がいつも食べてきていたミダマと一緒だった。
ミダマの出来損ない。
というわけで、因果によって食べられてしまうわけですが。。。
因果、きめぇw
出来れば、女性の姿で戦ってほしかった^^;
てか、そもそもあんな戦闘があると思ってなかったよ。

亡くなったボディーガードの人は爆発前に死んでいたのだろう、と。
あんな派手な演出をして巻き込んだのは、
彼が多くのことを知りすぎていたかららしいね。
けど、何で麟六はそのことを知ってただろうに、
黙ってそのままにしてたんだろ?
こんなことが起こるまで。
そのほうが殺してもわかりにくいからかね?
自分が死んでたかもしれんのに。

そこまでして麟六がしたいこと。
いずれ国境がなくなるだろう、と。
そういう世界にしたいと言ってましたが、
その先に麟六は何を求めてるんだろうなぁ。

最後に梨江に話していたことはエピソード0での話なのかな?
新十郎は会ったばかりの女性に助けられた。
何の得もないのに。
そして、因果の今の姿はその女性のもの。
ミダマを暴くと宣言してましたが、
その先に何があるんだろうか。

謎が残ったまま終わったしまったのが、
ちょっと残念かなぁ。
エピソード0を見てないし余計に謎が多かった気がする。
楽しかったから、いいっちゃいいんですけどね。
モヤモヤしたものが残ってるのはもったいないなぁ、って思うところですね。

結城新十郎:勝地涼
因果:豊崎愛生
海勝梨江:山本希望
虎山泉:本田貴子
速水星玄:入野自由
海勝麟六:三木眞一郎

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