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サクラダリセット 6 BOY,GIRL and ―/河野裕(著) 読了

サクラダリセット 6 BOY,GIRL and ―/河野裕(著)これはどうなんだろうなぁ、
とか思って1巻を読んでたわけですが、
読み続けてよかったねぇ。
話が進むにつれて本当に面白くなった。

最終巻が楽しみでならないね。

というわけで、咲良田の能力が何故生まれたのかが明らかとなる。
そして、浦地は目的達成に向けて大きく動き出す。

40年前に一体何があったのか。
最初の3人がどう動いていたのか。
そして、その結果ある今はどうなのか。

咲良田の全てをリセットへ。

前半はほんわかとした感じ。
後半は色々なことがわかってきて、
いいテンポで話が進んで読みやすかった。

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以下ネタバレ含みつつ感想続けます。
前半は学園祭。
ケイが美空に想いを伝えた。

いやぁ、智樹カッコよかったねぇ。
で、未来は7巻で変な感じで出てきたりとかしそうで怖いんだけども^^;

未来も人とはどこか違うみたいですね。
ケイや美空を特別な存在と思い、
その近くにいたい。
でも、読んでいて怖さを感じたねぇ。
何か怖いと思った。
だから、7巻で変な感じで出てきたり、とか考えたわけですけど。
そうならないことを願うなぁ。

でまぁ、友達の後押しもあって美空に想いを伝えたわけですが、
きちんと伝わっているかはケイにはわからない。
でも、これからも伝えていく、と。

でもまぁ、美空にはちゃんと伝わってますよね。
ワガママを言いたいと思えるようになったことが、その証拠だわなぁ。
そして、不安になることも。
相手に色々な感情を持つことが好きだということ。
ケイも言ってましたよね。

さてはて、浦地によって引き起こされた能力の暴走。
それは咲良田の能力をリセットするためのきっかけ。

そして、そこに関わる菫の目的は、全てケイのために。
2年前の自分の死から全てはここに繋がる。
たった一つ浦地を騙すためだけに、自分を自分でなくならせた。

そんなことを考えた菫が蘇った菫は大嫌い。
でも、どうしようもなく自分は自分。

菫が大嫌いだと言っているのは自分のことなんだろうなぁ、とはわかってましたが。
ケイにどうするか決めさせるために自分で死ぬことを決める。
何でそこまで出来てしまうのかと。
ケイが言うように他の方法もあったのかもしれないのに。

その結果、ケイと自分が幸せになれるというわけでもない。
むしろ、美空との時間を作るためにケイには全てを伝えずに協力させるというね。

本当に何でそこまで出来てしまったのかと。
これから菫は一体どうなるんだろう。

40年前の最初の1年。
管理局はすぐに機能していたわけじゃない。
1年の準備期間があった。

最初の3人の能力者がいたことで。

境界線を作った2人の能力者と魔女。
2人の能力者は夫婦で浦地の両親だった。

そして浦地は能力のある世界でないと生まれることはなかった。

境界線というのは2人の能力者から出来てたんですねぇ。
でもって、それが今も維持されているのは浦地についている加賀谷の能力によるものだった。
まだ、子供だった彼に能力を使わせた。
えげつないことさせるな、マジで。
さすがに、それはないと思った。
ありえんよ、マジで。

強いだけでなく、弱さを知る人に。
父親の想いは全く届かず。

自分の考えは正しい。
間違いを疑わない強すぎる心がアカンかったんでしょうね。

サクラダリセット
咲良田から全ての能力をなくす。

本来なくても困らないもの。
それがなくなるのだから、別にいいとは思う。
本当にちゃんとした形でなくなるのならね。

今回した方法は絶対に間違ったやり方だと思う。

40年前の最初の決断を変えさせるのならわかる。
そうすれば、誰もが能力のことを知らないまま終わるわけだから。

でも、もう咲良田の人たちにとって能力は当たり前のもの。
なくても困らないかもしれないけど、あって当たり前のものを
途中で奪うやり方は間違ってる。
しかも、それを故意に悪いものだという風に決めさせて奪うというのが。

それから、ケイは記憶保持の能力で記憶をそのまま保てる状態で残るし、
改変する前に美空にしたことは確実におかしい。
美空にだけ改変の仕方が異常だもん。

そういったことをするのなら、自分で自分の命を絶ってから能力のない世界にしろよ。
本来自分はいなかったわけなんだから。
能力のない世界になったことで浦地が存在しなくなったのかどうかは、
まだわからないですけどね。
きっと、存在してんでしょうよ。
記憶が改変されるだけみたいだから。
けど、その前にいなくなってれば、
最初からいない存在として記憶が改変されるかもしんないしね。

自分の正しい、間違っているという考えの都合だけで街一つの考え方を決めたんだから、
それ相応の代償を払ってしかるべきでしょ。
他の人はそうでもないと思うけど、
美空に関しては彼女の人生を大きく狂わせてるわけだし。
だからといって死んで許されることでもないのですが。

とにかく、とても納得が出来ない。

何で能力を一番愛すべき自分が、一番嫌わなければいけない。
という考え方をしちゃうんだろうかねぇ。
そりゃ、能力で両親を失ってますけど。

納得できないし、本当にモヤモヤする^^;

これから、ケイはどのようにして咲良田に能力を取り戻すのだろうか。
そして、その先はどうなるのか。
最終巻である7巻が楽しみです。


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