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C3 -シーキューブ- #10

『嗜虐者は何処にもいない』
箱型にされた変死体。
殺されたのは女性。

そして、それはアリスではないかと睨んだフィアは早急に探しだす。
しかし、追い詰めた所でアリスの持っていた呪われた道具によって、
どうすることも出来ず逃してしまった。

あの道具はどういう力なんだろ?
一瞬で消えたらしいし、この人も二つ持ってんのかな?

フィアは錐霞に協力してもらおうとしたが、
それは無理だと告げられる。
そして、春亮もそのことに参加さえようとしなかった。
体育祭の準備に必要だと言って。

ただ、錐霞は脅されていた。
相手は誰?

それも一つの理由だったわけですが。
錐霞の様子が何かおかしい。
そして、とうとう春亮の前で倒れてしまう。

錐霞の家へと送った春亮に錐霞は自分を見てほしい、と。
そうして、始めたのは自分で自分を絞め上げることだった。
武器として使っている黒河可憐は、誰かを絞め殺したいという欲求が使用者に押し寄せてくるんだそうな。
それで、そんなことをしている自分を春亮にバラされそうになっていたのかな?
だから、錐霞は自分からその姿を見せた。

自分は不死。
だから、この欲求の対象は自分でなくてはならない。

そんな姿に春亮は優しいんだね、と。
でも、優しすぎる、とも。

錐霞に黒河可憐を自分に渡してほしいと言ったが、
それは出来ない、と。
仲間と思ってくれているのなら、春亮を助けるための道具として必要だから。
ただ、不死の自分は何の役にも立てない。
そんなのはイヤだ、と。

その言葉を聞いて春亮は、また、と帰っていった。

一方、一人で動くフィアは黒絵の不可思議な行動を目撃する。

そして、3人で黒絵の店の前の監視カメラを見せてもらう。
何かを受け取る黒絵。

その中身は髪の毛。

殺された人たちの共通点は黒絵に髪を切ってもらった人たち。
フィアは黒絵が犯人だと疑い始めていた。

状況証拠だけ見ればそうかもしれないけど、
それなら、アリスが言っていたことはどういうこったね?
そもそも目的がよくわからんわけで。
どういうことなんだろうなぁ。

このはがアリスに逃げられた直後に一瞬姿を変えてたと思うのですが、
あれは何なんだろ?
口調もきつくなってたし。

次回で解決するのかな?

フィア:田村ゆかり
夜知春亮:梶裕貴
村正このは:茅原実里
上野錐霞:喜多村英梨
サヴェレンティ:斎藤千和
桜参白穂:井口裕香
人形原黒絵:小倉唯
伯途泰造:寺島拓篤
実耶麻渦奈:阿澄佳奈
ピーヴィー・バロヲイ:大原さやか
マミーメーカー:MAKO

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