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BLOOD-C #12 最終回

『わすれじの』
最終回はグロ一辺倒で白けた。
白い古きものが出てきてからの展開は特にしょうもないって思った。

何かイライラした。

小夜は同類を食べて生きてきていた。
そこが他の古きものと違うところ。
だから、古きものから恐れられていた。

でまぁ、文人が話すには昔にお偉いさんが古きものと約定を交わした。
食べていい人間の人数を明確に決めていたらしい。
全てを食われないためにはそれしか方法がなかったみたいですね。
でも、今それを管理する人は本当の意味での恐ろしさを知らない。

で、その約定は文人のもとに。
さらに小夜を手に入れたことで今回の実験を始めた。

時真、ねね、ののはあっという間に殺された。
当然ながら裏切った結果ですよね。
しかしまぁ、ねねとののはどっちかわからんが、
どっちかがどっちかをこかしてましたね。
命がかかってくると姉妹もなにもあったもんじゃないんですね。
でまぁ、最初に食われた方はたぶん一回目の床に叩きつけられたときに死んでたでしょうけど、
もう一人の方は辛かったんじゃないかね。
股裂きだもんねぇ。

残った香奈子は逃げ出したわけで、
小夜はそれを助けようとした。

刀は神社の娘だからという設定だったのかよ。
本来武器は何でもよかったんだそうな。
血が大量に出るのなら。

BLOOD+見てると特別な刀使ってるからさ、これもまた特別なのかと思ってたよ。
そしたら、ただの設定って。
ガッカリしたわw

結果として香奈子は助けられた。
けど、すぐに食われることになる。
小夜から逃げて助けを求めた、

父様に。

父様は人と古きものの間の存在。
小夜に一番近い。
だから、小夜が盲目的な思いを寄せていた。

そして、今の父様に意識はない。
小夜の血を大量に飲まされたためだった。
小夜の血には古きものを操る力がある。

だから、今まで古きものがどこにどうやって現れ、
誰を襲うかを指示してきていた。

父様を助けようとする小夜ですが、
人の姿から古きものの姿に変わった父様に圧倒される。

殺されかける、そんな時頭に浮かんだのは
光る刀だった。
光る刀を掴んだ小夜の動きは格段に良くなる。

そして、父様を一閃。
腕を切り落とす。
続けてもう片方の腕も。

父様は今回の実験での生活を小夜との暮らしを楽しんでいたみたいですね。
自分に近い存在である小夜に出会えたことをよかったと。

さてはて、逃げていく文人を追いかける小夜。
邪魔する古きものは一太刀で真っ二つに。
しかし、待ち受けていたのは銃器を持った兵隊だった。

そんな兵隊から小夜を守ったのは委員長だった。
役のつもりだった。
でも、本当に可愛いと思うようになった。

小夜はそれは自分じゃないと伝えるが、
委員長は、
あの小夜は君の中にあるのだと。

さてはて、街は小夜が切った古きもので溢れかえる。
古きものは増殖していった。
そして、エキストラを食っていく。

血の中を逃げていく文人たち。

小夜は白い古きものの核を壊す。
光る刀を掴んだことで何か色々と変わったみたいですね。
というか、本来の力があれなんでしょうね。

そして、ヘリで逃げようとする文人に追いすがったが、
その左目を撃ちぬかれてしまった。

ギモーヴはキスの感触。
ではなく、人間の内臓の感触に似ているんだそうな。

賭けに勝てば本当の感触を味わうことが出来るだろう、と文人。

左目を失った小夜は走り始める。
全てを終わらせるために?

劇場版へ続くような感じですね。
最悪な終わり方だな^^;

もしかして、12話という長い時間を使って劇場版の番宣をしてただけなのか?

最初にも書いたけど本当に白けた。
で、劇場版に続く終わり方でしょ。
茶番のままで何一つ終わってない。
もう最悪やんという感じでね。

劇場版見なきゃ終わんないけど、
見たいと思えない終わり方。
どうしてくれよう^^;

グロ表現にモザイクが入ってなかったら、、、
変わりないか^^;
少し白け具合マシになるかな?と考えたけど変わらない気がした。
そもそもそこに白けたわけじゃないしね。
話の持っていき方が悪いもんなぁ。

本当に何がしたかったんだろう。

犬も謎なままだしねぇ。
犬の正体くらい明かして終わってほしかったかもしれん。

更衣小夜:水樹奈々
更衣唯芳:藤原啓治
七原文人:野島健児
網埜優花:浅野真澄
求衛のの・ねね:福圓美里
鞆総逸樹:阿部敦
時真慎一郎:鈴木達央
筒鳥香奈子:宮川美保

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