edit

神様のメモ帳 #12 最終回

『君と僕と彼女のこと』
前回からの胸くそ悪い感じが相殺しきれてない終わり方だったなぁ。
まぁ、実態を掴むためにとった行動がモヤモヤを増幅させたわけでもありますけども。

彩夏の携帯のGPSからわかったのは四代目が仕切るお店だった。
自分のところでも広まっていたことに怒りを覚える四代目。
しかし、やっぱり実体は掴めない。

そして、鳴海がクスリの包みに何かを見つけた。
クスリを使用したものにしか見えない翼を。
視覚が鋭敏になって見えるようになっていたらしい。

手がかりはそれしかない。

それなら、と鳴海は自分がクスリを使うことを決めた。
彩夏のために自分が出来ることはそれくらいしかないから、と。

そういうやり方で探して欲しくなったなぁ。
という気持ちでいっぱいだった。

ていうか、取り乱したすぐ後があまりに普通だったので、
それもなんか変に感じましたね。
量が少なかったからなのかもしれないけど、
そんな簡単なもんでもないんじゃないかと思うわけで。

でまぁ、鳴海のおかげで突き止めることが出来た。

作った墓見坂自身もクスリに溺れていた。
そんな彼にアリスは囁く。
気持ちのいいままでいさせないために。

アリスのおかげで少しスッキリしたかなぁ。
って感じです。

それから随分時は経ったようで。
鳴海は毎日通い続けていた。

そんな鳴海にアリスからの呼び出し。

学校の屋上へ。

屋上に描かれたのは鳴海が作った園芸部のマークだった。

クスリを無理矢理飲まされた中で考えていたのは鳴海のことだった。
鳴海と過ごした屋上を守るために。

そして、花が咲くとき彩夏は目を覚ました。

悪くはなかったけど、
全体的にモヤモヤっとした感じが残ったアニメだったかなぁ。
まぁ、現実でスッキリして終わるものなんてないのですけどね。
それでも、最後の鳴海の選択だけはどうにも納得出来ないものがありましたね。
そういうのを最終回に持ってきたのは、もったいないと思った。

アリス:小倉唯
藤島鳴海:松岡禎丞
篠崎彩夏:茅野愛衣
ミン:生天目仁美
テツ:松風雅也
少佐:宮田幸季
ヒロ:櫻井孝宏
四代目:小野大輔

トラックバック

TB*URL

(アニメ感想)神様のメモ帳 第12話

最終話「君と僕と彼女のこと」 電撃文庫原作のライトノベル『神様のメモ帳』の12話の感想 最終回です・・・ さて・・・ではいってみましょー 「アリスッ!」 「いいから帰れ!」 「あ...

「神様のメモ帳」第12話(終)

彩夏、目を開ける・・・ 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201109240001/ 神様のメモ帳 II 【初回生産限定版】 [Blu-ray] posted with amazlet at 11.09.21 ワーナー・ホーム・ビデオ (2011-10-26) ?...

神様のメモ帳 第12話 「君と僕と彼女のこと」

これで終りなのか(^^;  挑戦してきた墓見坂を探す方法は? AFを飲んで鋭敏化すれば売人がわかる。 そんなムチャな方法に出た鳴海がすごいと言うか。 ▼ 神様のメモ帳 第12話 「君と僕と彼女のこと」  見つけた墓見坂だけど、本人もAF漬けであぼーん?...

神様のメモ帳 12話(最終回)

静かな絶望の先に、新しいはじまりへのページ。 というわけで、 「神様のメモ帳」12話(最終回) 目覚めの巻。 夜明けに咲く花。 彼の記憶。彼との思い出。大切な場所。二人の、居場所。 夢は終わ...

神様のメモ帳 第十二話 感想

ニートは生き様 「神様のメモ帳」第十二話感想です。 神様のメモ帳 (電撃文庫)(2007/01/06)杉井 光商品詳細を見る

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.