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神様のメモ帳 #11

『ぼくのかけら』
何も出来ず立ち止まってしまった鳴海。
しかし、鳴海は言われる。
そうやっていることを彩夏は望んでいるのか?

えぇっと、あれお母さん?

そして、鳴海は立ち上がった。
テツにボクシングを習う。
さらにそのままアリスへの依頼。

どうして彩夏は自殺しようとしたのか。
自分が傷つくことになっても、
全てを知りたい。

アリスが疑問に思っていたことは、何で学校の屋上から飛び降りたのか、だった。
突発的な自殺なら他に高いビルはいくらでもあった。
それなのに、学校を選んだ理由。
そこに何かあるはず。

そして、学校にあった何かとは。

彩夏が育てていた温室の植物だった。
それの正体はクスリの原材料だった。
トシに何も知らされずに彩夏は育てさせられていた。

それを、彩夏が知り得た情報から気付いてしまった。

でも、温室にはそれはもうなかった。

彩夏はそういうことを知ったらトシを止めようとする。
そういう人間だ。
なのに、何で自殺を。

そこにはやっぱり別の力が働いていた。

途中でクスリで狂っていた人が出てきてましたが、
その人の目の下のくま。
そして、トシの目の下にもくま。

電話の途中で代わった墓見坂が言った言葉の意味。

彩夏は無理矢理クスリを使わされたってことなんでしょうね。
その場にトシがいたのなら本当にクズな兄貴だな。
いなくても十分クズだと思うけど。
救いようがないね。

鳴海はさらにテツたちにも依頼。
テツたちの本来の力ですぐに情報は集まった。
なのに、今まで何もしてこなかったのは、本当のことを知るのを恐れていたから。
そういう人たちの道を鳴海が作った。

さてはて、次回どうなるんだろうなぁ。
彩夏、元気になってほしい。

アリス:小倉唯
藤島鳴海:松岡禎丞
篠崎彩夏:茅野愛衣
ミン:生天目仁美
テツ:松風雅也
少佐:宮田幸季
ヒロ:櫻井孝宏
四代目:小野大輔

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