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それでも、生きてゆく #11 最終回

『光の方に向かって…』
じわじわ来るものがあった。
ただ、何かもったいないとも思った。
まぁ、何も終わってないし、これからが始まりでもあるから
終わった感じが全くしない、
ってのもあるんでしょうけどね。
もうちょっと、ちゃんと話を拾ってほしかったと言うか、
見せてほしい部分が色々と残ってた最終回な気がしました。

最後もちょろっと出てきた五月。
あの出番は必要なかったと思うんだけど^^;
最初の出会いだけで出番は十分だったと思うなぁ。

さてはて、亜季ちゃんのお墓参り。
そこには双葉たちもいた。
響子さんが来てもいいと言ったそうな。
前回の時に言ったんでしょうけど、
言ったことってそれだけだったんだろうか?

その後は洋貴と双葉で二人で話す。
響子さんが気をつかって、耕平のところにいったらしい^^;

そして、洋貴は昨日のことじゃなく、
明日を一緒に見ていく、
そんな関係になりたい、と。

自分も思っていた。

でも、双葉が出した答えは違った。

悠里ちゃんのお母さんの代わりになる。
加害者の妹だから。
全てを受け止める覚悟で。
お母さんが目覚めるまで一生守る。

延命治療をやめたというのを聞いたときに流していた涙。
あれを見て、決めたんですかね?
それとも、最初からそうしようと決めてたんだろうか?

それを聞いた洋貴はデートをしませんか?と。

二人でのデート。
楽しそうでしたけど、所々でやっぱり楽しみきれてない感じがあったなぁ。
そりゃまぁ、当然なのかもしれないけど。

その帰り。

洋貴の話をする二人。
思い出して涙が流れる双葉。

泣き止んだ双葉は洋貴とお別れを言う。
手を振って。
でも、洋貴はそれに対して何の反応もしなかった。
何で手を降ってるのに、と近づいていく双葉。

そんな双葉を抱きしめる洋貴。
こういうことしてほしいと思ってました。
嬉しい。
足踏んでます。
うぇっw
洋貴も初めてしたことでしょうから仕方がないだろうけど、、、
気付こうよw
かなりガッツリ踏んでたよね^^;

そのままキスに流れない二人の関係がすごくいいって思いました。
キスしてたら確実にしらけてたしね^^;

このときの会話すっぽり抜けてる^^;
抱きしめたときに洋貴が足を踏んだりするからだw

そして、二人のそれぞれの道へ。

洋貴は文哉に会いに行く。
その前に駿輔さんに会って何かを渡される。
それは文哉のお母さんの写真だった。

文哉がお母さんの写真を探していたのは、
顔を思い出せなくなっていたからだったんですね。
そして、駿輔さんが来たときにそれを伝えた。
駿輔さんにとってそれだけが希望だった。
最後に頼ってくれたことだけが。

そんな駿輔さんに洋貴は父親の時計を渡した。

洋貴と文哉の面会はほとんど話をしなかったみたいですね。
妹はどうしてる?
その問いに対する答え。
彼女はもうお前の妹じゃないよ、と。

俺のせいじゃない。

文哉は言う。

けど、お母さんの写真を見せると文哉は涙を流した。

そんな文哉の涙に合わせるように夕立が。

最後の二人のやり取りってそういうことなの?
本当は互いに手紙を出してないってことなの?
木に結びつけて、届くことのない手紙を書き続けてる。
そういうことなの?
なのに、何であんなに互いの気持ちが届いてるんだよ。。。
そんなに想い合ってるのに何でなんだよ。。。

そして、洋貴のやり残したこと。
1996年のレンタルビデオの返却。
延滞料云々より、まだそのお店が残ってたことにビックリした^^;

何年かかってもいい。
二人が再会する日が来てほしい。
それだけを願うねぇ。

役者さんたちが本当に素晴らしい作品だったと思うなぁ。

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キャスト

☆深見洋貴:瑛太 ☆遠山(三崎)双葉:満島ひかり

☆雨宮健二(三崎文哉):風間俊介 ☆日垣(深見)耕平:田中圭 ☆草間真岐:佐藤江梨子
☆遠山(三崎)灯里:福田麻由子 ☆日垣由佳:村川絵梨 ☆藤村五月:倉科カナ
☆臼井紗歩:安藤サクラ

☆深見達彦:柄本明

☆日垣誠次:段田安則 ☆草間五郎:小野武彦
☆遠山(三崎)隆美:風吹ジュン ☆三崎駿輔:時任三郎 ☆野本(深見)響子:大竹しのぶ

公式HP

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せーさんへ

最終回良かったですねぇ。
エピローグの夢を見るというのはすごいですね。
ハッピーエンドというにはちょっと複雑ですけどね^^;
本当に楽しませてもらったドラマだと思います。

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