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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(上)/岡田麿里(著) 読了

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(上)/岡田麿里(著)読み始めるつもりで書いた記事から
随分時間が経ったわけですが、
読み終わりました。

ここ最近小説を読み過ぎていて、
少し小説自体を読む気分になれず、
しばらく放置しておりました^^;
そんで読み始めようかと思ったら、
時間が出来なかったりね。
だから、やたらと時間がかかってしまった。
ただまぁ、読み始めたらあっという間という感じですかね。

でまぁ、感想としては、
良かったけど、少しモヤモヤした感じがあるかなぁ。

文章だから書かれるその時の思いっていうのがわかるからいいし、
少し話の進み方をアニメと変えてあること自体にも別に問題はない。

でも、なんだか少しモヤモヤした感じが残ったかな。
下巻に期待という感じですかね。

後、思ったのは小説からアニメにってのはちょっと入りにくそうな気がせんでもなかった。
アニメを見た人が読むためのものって感じだったんじゃないかと。

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以下ネタバレ含みつつ感想続けます。
アニメで一度見てる分インパクトはやっぱり弱くなるかな。
文章で改めてじんたんたちの思いを読んでると、
入り込んで読む
というのがしにくかったのも理由の一つですかね。
あぁ、ここはこういう風に思ってたんだなぁ、と考えながら読んでた感じです。
アニメで散々入り込んでたので、いいんですけどね^^;
それに絵と声が先にあって人物を頭で動かしやすかったから、
そういう風に考えるって方に頭が動いてたのかもしんないなぁ。

読んでて気になったのは、文頭に「!」が多かった。
詰まってる感じとか驚いてる感じを出したかったんでしょうけど、
文頭以外でも「!」を多用しすぎてて、ちょっとなぁ、って思った。
安直な感じがしたっていうのかな?
そんな感じです。

文章だとそれぞれの思いがわかりやすかったのがよかったなぁ。

アニメとは少し違った感じで進んでいく部分があるのですが、
それに関しては、別に違和感もなく読めましたね。
というか、オリジナルストーリーなんていうから、
もっとハッキリと違う部分が追加されてんのかと思ってたんですけどね。
そうでもなかった^^;
ちょこちょこと入って、大きく入ってなかったんでね。
だからまぁ、違和感感じなかったのかもしれないですけど。
オリジナルストーリーでも楽しませてほしいなぁ、と思ってたので少し残念かな。

花火で無限大。
蒸しパンきっかけじゃないのなぁ。
という感じです。
こういうのの方が僕は好きでした。
ただまぁ、蒸しパンでみんながあわあわしてる感じも好きですけどねw

最後の鶴子の思いがねぇ。。。
そこまで出来る思いがあったんですね。
それでもいいからユキアツがそばにいてほしかった。
ということなんでしょうけど。
ただ、それで鶴子が傷つくというのはあまりに自分勝手な気もしました。
報われない思いだってのをわかってて、自分の思いを素直に伝えるなんてことは怖くて出来たもんじゃないけども。
だからといって、そこで考えたのがそれってのがね。
傷つくというのなら思いをちゃんと伝えて傷ついてほしかった。
あなるの姿をアニメで見てるからそう思ったのかもしんないです。
鶴子の真剣な思い自体は好きですけどねぇ。

ユキアツのめんまがバレるところまで話は進んだので、
あれ、そこまで進むんだ。
という感じでしたが、
アニメの5話にあたるんですね。
もうちと後だと思ってた^^;

どう最後へ持ってくのか、下巻に期待だなぁ。
アニメをもう一度見たくなったねぇ♪
やっぱりブルーレイほしいw
くそぅ。。。


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