edit

ダンタリアンの書架 #07

『調香師』
今回は香水の作り方が記された幻書。
そして、その香水によって人は狂う。
作った本人の思いとは裏腹に。

自分の居場所を守るために、
麻薬と変わらない香水のレシピを父親に渡してしまった。
その香水は人を狂わせる香水。
薄めたものは香水として売られた。

それをした時点で後になって止めるのは無理だよなぁ。
そこで思い止まっておくべきでしたよね。
薄めたとはいえ麻薬となんら変わらない原液。
そんなものがあっちゃいけないんですよ。

父親の目の下にくまが出来ていたのは彼もまた香水に狂わされてたんでしょうね。

本当は人が幸せになる香水を作りたかった。

全てを止めるために彼女は自分の力で終わらせた。

今回は1話でするのは勿体無い気がしたなぁ。

幻書は燃えてなくなった。
そして、燃えた家からは幸せな香りが漂ってきた。

さてはて、冒頭の会話。
書架に囚われた女性。
ヒューイが現れたことで彼女の心は揺らめく。
ヒューイは彼女の手を引いて外へ出すことは出来るんでしょうかね。

次回はまた2つの話みたいですね。
そして、カミラ再来らしい。
甘いものたくさんもらってるのに、まだアホ女なのね^^;

ダリアン:沢城みゆき
ヒューイ:小野大輔

トラックバック

TB*URL

ダンタリアンの書架 第07話 『調香師』

この匂いは!・・・嘘をついている匂いね・・・。どこのスタンド使いかと思いましたが、匂いで全てが分かってしまう女性フィオナの話です。 揚げパンを買いに来たダリアンとヒューイはとある女性の逃亡に巻き込まれてしまう。助けを求めるのはいいですが、揚げパン盗んじ?...

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.