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それでも、生きてゆく #07

『心の闇について…』
雪恵の知っている文哉の過去が話される。
誰もが彼は治ったと思っていた。
けど、1人だけそうじゃないと思っている人がいた。
文哉本人だけが。

病院の中でも二人で会うことが頻繁になった。
雪恵は文哉に画材を渡し、文哉からは金魚の折り紙が渡された。

そして、退院した後は二人で生活するようになった。
いつしか雪恵は妊娠した。
そんな報告を聞いた日。
文哉は雪恵を故意に階段から転落させた。

牛乳を剥き身で持って帰って来たのはそういうことだったんですね。
何で剥き身なんだろ?
と思ってたら、ガタガタガタと何かが落ちる音。
雪恵が足を滑らせて階段から落ちた。
そのきっかけとなったのは文哉が置いたビニール袋だった。

そして、雪恵は流産した。

その後、文哉の日記を見つけ彼の本心を知った雪恵は、
文哉が仕事の間に逃げ出した。

文哉は常に殺したい衝動を抑えていた。
そういう時にスクワットをして気を紛らわせていたんでしょうね。

文哉が雪恵といたときに持っていた携帯電話は
僕が一番最初に持った携帯電話と同じ機種だった。
色も一緒だったねぇ。
docomoのN503isだと思う。

帰り際に洋貴に雪恵は言う。
彼を楽にしてあげてほしい。

そして、洋貴は雪恵から教えられた千葉の果樹園へ。
自分も亜季の兄。
だから、誰かが止めないといけない、兄貴を人殺しにしたくないから、と耕平もついてきた。

けど、耕平のいなくなった車内で洋貴はナイフを握り締める。

耕平は止められるんでしょうかね。

響子さんは双葉に言う。
二人で幸せになる方法を考えればいい。
洋貴は双葉の、双葉は洋貴の幸せになる方法を。
双葉が洋貴にしてあげたいこと。
靴と靴下を買ってあげたい。
それから、ご飯を作ってあげたい。

好きなものはと聞かれて響子さんが答えたのは冷凍みかん。
マジかぁw
本当に作りがいがないな^^;

そして、双葉が洋貴にしてもらいたいこと。
ない、という双葉。
それなら、しまっておいて。
そして、洋貴を信じてあげて。
と響子さん。

母親としてはまぁ、近づけたくないよね。
同じ年頃の子供なわけだし。
でもやっぱり、納得いかんのよなぁ。
それまでの態度があるから。
不思議な空気があってなんかいいとか思ってたんだろ、とか思うわけでね。

父親が文哉と同じような子たちを引き取っていたこと自体知らなかったのかね?
そこんところが気になる。
それすら言ってなかったのなら父親が全面的に悪いわな。

生まれてこなければよかったのに。
それは言っちゃダメだわな。

ていうか、文哉のあの顔を見て平気な顔してるとは思わないんだけども。
反省はしてないけど、平気な顔もしてないと思う。
まぁ、ちょっと違うとは思うけど。

予告から真岐は殺されたってことなのかな?
紗歩の方はどうなったんだろ?
けど、紗歩の行動はちょっと意外な気がした。
子供が好きだったのかね。
無事であってほしいなぁ。

今回は何かすごくモヤモヤした。

次回、いなくなった文哉は響子さんのところに?
どうなっちゃうんだろうか。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

キャスト

☆深見洋貴:瑛太 ☆遠山(三崎)双葉:満島ひかり

☆雨宮健二(三崎文哉):風間俊介 ☆日垣(深見)耕平:田中圭 ☆草間真岐:佐藤江梨子
☆遠山(三崎)灯里:福田麻由子 ☆日垣由佳:村川絵梨 ☆藤村五月:倉科カナ
☆臼井紗歩:安藤サクラ

☆深見達彦:柄本明

☆日垣誠次:段田安則 ☆草間五郎:小野武彦
☆遠山(三崎)隆美:風吹ジュン ☆三崎駿輔:時任三郎 ☆野本(深見)響子:大竹しのぶ

公式HP

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