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それでも、生きてゆく #04

『明かされた真実…』
響子さんが双葉のことに気付いたわけですが、
あまり何も言いませんでしたね。
もっと何か言うかと思ったけど。

双葉個人には恨みはないってことなんでしょうかね。
亜季ちゃんと遊んでくれた、という思い出が強いみたいで。
野茂投手のモノマネなんかをしてくれたらしい。

日向夏。
それを見た時、お父さんの表情は曇った。
お父さんは文哉に会ったことがあった。
けど、声をかけられなかった。
声をかけて何も言わせず家に連れて帰ろうと思った。
だけど、出来なかった。

カレーの匂いがした。
それで思い出してしまった。
家族の笑顔を。
守ってきた家族の笑顔を失うことになってしまうかもしれないと思った。
だから、逃げてしまった。

お父さんは街で見かけただけで、今何をしているかまでは知らなかった。

恨んでるわけじゃないと思う。
知りたいんだと思う。
お父さんとお母さんが何を考えているのかを。

双葉の言うことが好きだなぁ。

そして、今度は洋貴が駿輔さんと会う。
会う場所が悪かったなぁ^^;
家の近くの喫茶店だったんでしょうね。

ていうか、駿輔さんの喋り方がイラッとしたかな。
低姿勢で丁寧な言葉を使えばいいってもんじゃないかと。
そもそも洋貴が求めてるものは違ったわけですしね。

後、周りのおばちゃん。
ちょっと黙っててくれるかな?
殺された亜季ちゃんのためでも、その場にいる洋貴のためでもなく、
自分のために声を荒げてたよね?
自分のそれまでの鬱憤を晴らすために。
言ってたもんね、偉そうにしてたとかなんとか。
亜季ちゃんのことも洋貴のことも、なんとも思ってないんだろ?
って思った。

そんな人間に土下座しろとか言われて、土下座した駿輔さんにもまた少しイラッとした。
洋貴がしろって言ったのならまだしもねぇ。
洋貴はすみませんとかいらないって最初に言ってましたしね。
その中での土下座はさすがにね。

そして、その帰りに洋貴が文哉と一緒にいたところを話しながら歩く。
最後に言ったのはお父さんのことだった。

辛いことや悲しいこと、逃げ出したいくらいのことから、
逃げ出さず覚悟を決めていた。
そんな父を最後の最後で尊敬することが出来た。

そうして、駿輔さんは逃げることをやめる覚悟をした。
しかし、お母さんにはそれが許せなかった。
文哉を家に連れて帰る。
それを認めることは出来なかった。

そして、お母さんは言う。
あの子は自分の子じゃない。

双葉は聞く、
じゃあ私は?

何も言わず泣き崩れる。
それが答えだった。

文哉と双葉の本当の母親は隆美さんではなかった。
じゃあ、本当のお母さんは一体誰なんだろう?
どういう過去があったんだろう?

お父さんの子ではあるんだよね?
だから、文哉もお父さん子だと言ったんだと思うんだけど。

洋貴は東京へ行こうとしていた。
お父さんが文哉のことを聞いた看護師さんを訪ねに。
けど、五月が先に連絡をした方がいいと言い、連絡した。
しかし、そこで聞かされたのは、
文哉を担当していた看護師さんは、
文哉が退院してすぐに行方不明となった、
ということだった。

そして、今現在文哉がしようとしていることは関係があるのか。
文哉は紗歩を車に乗せてどこかへ。

看護師さんは文哉が殺したのか?
そして、また同じようなことをしようとしてんのか?
自分に不都合な人だから殺そうとしてんのかね?
もしそうなら看護師さんは何が不都合だったんだろ?

お父さんが一緒に償おうと逃げることをやめて、
向きあおうと覚悟を決めたのに。
その気持ちを見事に踏みにじることになるわけですが、
どうなるんだろうねぇ。

五月ってまだ必要なんだろうか?
何かいらない気がしてならないんですけど。
洋貴はそんな五月に照れがあるみたい。
携帯電話を落としたのは笑ったわけですが。
あの後、携帯どうしたんだろ?
ていうか、五月も五月でわざわざ来るかね。
心配でって何がだったんだろ?

野茂できた。

いや、最後w
そこでモノマネするかね^^;
このオチはいらんかったかなぁ。
変に笑ってしまったから、
そこまでの流れがもったいない。

家を出た双葉はどうするつもりなんだろうなぁ。

次回、それぞれの家族が動き出す?

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キャスト

☆深見洋貴:瑛太 ☆遠山(三崎)双葉:満島ひかり

☆雨宮健二(三崎文哉):風間俊介 ☆日垣(深見)耕平:田中圭 ☆草間真岐:佐藤江梨子
☆遠山(三崎)灯里:福田麻由子 ☆日垣由佳:村川絵梨 ☆藤村五月:倉科カナ
☆臼井紗歩:安藤サクラ

☆深見達彦:柄本明

☆日垣誠次:段田安則 ☆草間五郎:小野武彦
☆遠山(三崎)隆美:風吹ジュン ☆三崎駿輔:時任三郎 ☆野本(深見)響子:大竹しのぶ

公式HP

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