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C #10

『collision(衝突)』
一度は防いだC。
しかし、北米金融街からそれは送り返される。
アメリカの歴史は金融街と密接に関係している。
周りの国を消しながら。

戻ってくるCに対抗するために壮一郎は再びダークネスカードで未来を担保に金を借りた。
多くのアセットが傷ついていく。
日本の未来が失われていく。

公麿はサトウ、情報屋の3人で協力して壮一郎と戦うことに。
ダークネスカードを使って輪転機を回してミダスマネーを引き出しても、
すぐには未来が失われることはなかった。
その時間が勝負。
その間に壮一郎のダークネスカードを奪い輪転機を逆回転させる。
それが出来なければ日本は終わる。

サトウが壮一郎と戦い、
公麿はギルドの堀井を足止めする。

輪転機を回したことで真朱は傷ついている。
無理をしていたんだ、そう気付いた公麿は堀井と1人で戦うことを決めた。
サトウが壮一郎からカードを奪うまでの時間を稼げばいい。
だけど、本当に守りたいもののために戦う。

真朱。
目の前にいるお前を守りたいと思った。
けど、自分の知らない未来のお前も守れなきゃ意味がないってわかった。

公麿は真朱を呼びだした。
納得いかないけど、公麿って何か安心する。

そして、公麿と真朱の全てをかけてのマクロフレーション。
オーバーヒーテットエコノミー。
強すぎない?w

公麿は堀井に勝った。
しかし、マクロを使った代償で真朱は大きく疲れた。
そして、二本の角にヒビが。。。

情報屋は石動から奪った壮一郎のお金を日本にばらまいた。
そして、日本円の価値がなくなると情報を広げた。
石動が裏切っていたことを壮一郎は知ってたみたいですね。
知ってて泳がせてた意味ってなんだったんだろ?
それどころじゃなかっただけなのかな?

サトウと壮一郎の戦い。
ジェルジュのマクロでカカズズと自分の配下としたサトウ。
壮一郎はオーロールを出さざるをえない。
そして、それと一緒にQも出てくる。
サトウはQが目覚める前に決着をつけたかった。
もう一度マクロを使うも不完全な状態。
ジェルジュの角はマクロの強さに耐え切れず折れてしまう。

その間にQは目覚め。
サトウは一蹴されてしまう。

予想していた以上の力を壮一郎は持っていた。

駆けつけた公麿に
ジェルジュを、自分の未来を託した。
そして、未来を失ったサトウはその姿を消した。

前回のサトウのセリフでこうなることはわかってましたが、
思っていたよりきつかった。

ていうか、Qの攻撃が怖すぎなんだけども。
食うのかよ。。。
そもそも壮一郎自身の言う事を全く聞いてない気がするんだけども。
そのために力を抑えるオーロールがいるのはわかるけど、
そうまでしなきゃいけない壮一郎の未来って一体なんなんだ?

ジェルジュは公麿のもとに。
そして、公麿のカードは壮一郎と同じダークネスとなった。
輪転機を逆回転させることが出来る。
真坂木は上の指示だと言う。

公麿と壮一郎のディールが始まる。
日本の未来を取り戻すための戦い。

今回、すごくよかった。
次回で終わりなのかな?
日本の未来はどんな姿になるんだろう。
失うものを止められるのだろうか。

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[ C ] #10『collision(衝突)』 感想

今も未来も大切にね(´・ω・`)

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